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機動戦士ガンダム水星の魔女Season2第21話「今、できることを」感想【ネタバレあり】

はじめに

機動戦士ガンダム水星の魔女(以下水星の魔女)の21話の感想です。ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。


アバンタイトル(OP前)

アスティカシアに向かうベルのシーンから。一方学園は昨日の戦闘により壊滅状態。生徒も軟禁状態に近い状態です。絶望の中でボランティアに励むスレッタ。やはりここ数話の出来事で彼女の心が変わったのでしょうね。

オープニング

yama「slash」(ソニーミュージックレーベルズ)
オープニング内容に変化なし。

Aパート

すいません!!前回ペトラ死んだって書きましたけど嘘です!!!まだ生きていました!ただ重篤な状態ですね。それに伴ってラウダの状態が心配ですね。
続いて前回の学園での戦闘の振り返り。絶望の淵にミオリネ。仕方ないですよね、問題の構造上のミオリネが動いてしまったことによる事案のように見えますから。
そして捕らえられたシャディク。もとはといえばお前のせいだろ!なんでそんなにケロッとしてるんだよ!!流石にある程度はしおれているみたいだが、会話の中での重要ポイントとしてミオリネが総裁であることが発覚。シャディクはともかくミオリネはただただ不憫ですね。
シーン変わって、スレッタが貯蔵していたトマトを配る。もしもの時のトマトですね。そして、ニカとマルタンの成長がみられましたね。
そして宇宙議会連合議場で話す、ペイル社の面々。内容としては今回の騒動の責任を取って、ベネリットグループの解体を行う、という感じでしょうか。ベネリットへの強制介入を議決したシーンでAパートは終わりです。

Bパート

CMあけてサリウスによる、サリウスとグラスレー社に責任を押し付けることによりグループの存続を図ろうと提案されるが、ミオリネはこれ以上の犠牲を出したくないとして拒否。
ベルとスレッタ、地球寮の面々によるシーン。ベルがプロスぺラを止めるためにスレッタに手を貸してほしいというが… スレッタやエアリアルの生い立ちを改めて語ることによりやんわり拒否。だが、かなりの力を持つガンダム「キャリバーン」なる機体なら止められるかもしれないと。ちなみに明るさを調整してみると見えますが、かなりエアリアルに酷似した機体です。スレッタ自身は「今、できること」をするためにその機体に乗るようです。サブタイトル回収されましたね。
シーン変わり、いよいよクワイエットゼロ、開始。向かってくる宇宙議会連合のモビルスーツもクワイエットゼロの影響により無効化。
地球寮の面々とスレッタ、エランも向かうようで。エランはほんとにキャラが変わった気がします。
そして最後、ラウダの怒りの矛先がミオリネに向きました。新型機に乗るのは彼っぽいですね。というところで終了。

エンディング

アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」(avex trax)
エンディング内容に変化なし。

Cパート

今回はCパートはなし。

次回予告

次回、第22話「紡がれる道」。ナレーション担当はエランでした。

最後に

全体的には珍しく希望の回でしたね。かなり最終回に近づいてきている感じもあり、敵味方が確定しましたね。プロスぺラ(クワイエットゼロ)VSスレッタ、宇宙議会連合VSベネリット(ミオリネ)、超簡単に言えばこんな感じでしょうか。後2話で終わりというのは寂しいですね。
それでは!


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