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愛情表現の仕方

自分が過去に見捨ててしまった自分を迎えにいきたいと想いが出てきていた2022年秋


10月に、
筒井敦子さん(あっちゃん)の
インナーチャイルドカードの1dayを告知を見つけ、
何かのご縁!と思って受けた。

そして、
セルフリーディング出来るようになりたい、ツールとしてリーディングを出せるようになりたいと思い、インナーチャイルド講座を受けると決めた。


インナーチャイルドカードを始め、タロットカード等もやったことはなかったし、興味がなく生きてきた私。


講座では、それぞれのカードがどんな意味合いを持つのか、そして問いの答えとして出て来たカードを読み解いて、内なる自分からのメッセージを受け取ることをやっている。

次回でラストになる講座。


先日、「関係性のリーディング」をしてみようと提案を受けて、やってみた。


今、夫や彼氏はいないので、父との関係性をみることにした。


4枚カードを引く。
自分から見て、
左上が【自分】、
右上が【相手(今回は父)】、
左下が【関係性】、
右下が【メッセージ(相手から自分、またはより良くなるためのアドバイス等)】
の位置だ。


最近は娘を見てもらったり、可愛がってもらう娘の姿を見て、よい関係性を築けていると思っていた。



そんな中、【自分】の位置に出て来たカードは、

ブリキの男。
ハートが空っぽになっていて、鎧で防御している。

代わって、父のカードで出たのは、ワンドの4。
黄色い花が開いているのと比べると、真逆な私のカードは予想外だった。


あっちゃんと読み解いていった。

小さい頃、
父は怖い存在だったこと、
おちゃらけた面もあったこと。

おちゃらけた面を出すよりも、分かりやすく愛して欲しかった、抱きしめて欲しかったのかな?と返したり、
あっちゃんの旦那さんの愛情表現の仕方を聞いたりとする中で、



「仕事をすることが愛だった」と発した私。


自分で言っておきながら、
徐々に涙がこみ上げてきた。



一番上の兄、小さい妹たちに向けられていたと勘違いしていた父の愛は、私にも向けられていたのだと。

私の望む形ではなかったのかもしれないが、
父なりの形で私も愛してくれていたのだと。


怖い存在、と思った背景として、
仕事から帰ってきて散らかる家に怒って、
物を投げる姿があった。
(物が多い家だったし、5人も子がいればそりゃあ…)



でも今になって思えば、
疲れて帰ってきて、
物が散らかって休めない状態が目の前に広がってたら、イラつきもするわなぁ〜と思う。


娘の玩具が、寝室やキッチン等にまであるのをみると「片付けなさーい!!」となるし、娘からしたら突然!と思うなーと。


嫌だなぁと子供の頃思っていた父の行動を私もやってたー…と振り返って気づいた。


怖い存在と思ったあの頃の自分を抱きしめて、
「愛されていない」は勘違いなんだよと教えたい。


父なりに愛を表現していたと、
そして今も愛してくれていることを、
受け取れた回だった。


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ここまで読んでくださってありがとう御座います。
あなたの心が 穏やかに安らかに ありますように。



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