見出し画像

あっという間に1週間

うちに来てから、一週間、生まれてから20日経ったひよこは、ぐんぐん成長しています。
羽が生え出して、全体的に少しボサボサの羽毛に。
鳴き声も大きくなり、とてもにぎやかです。
毎日見ていると気づかないですが、来た当初の写真と比べると身体もずいぶん大きくなっていてびっくりします。

初日
今では水槽はずいぶん
窮屈になりました。


エサも毎回モリモリ食べており、成長期の男子さながらです。
今までは朝昼晩の1日3食にしていましたが、本日からは量を調整しつつ、朝夕の2食にするようにしました。

エサにものすごい勢いで食らいつきます


エサについて

内容は当初から変わらずですが、量は倍近くになってきました。

  • 玄米大さじ山盛り4杯

  • 米ぬか大さじ山盛り2杯

  • 煮た大豆大さじ山盛り1杯

  • 野菜クズ適量

夕方は、残っている様子を見て、本日は朝の1/3くらいをあげました。
野菜は、カブ葉、キャベツ、白菜、大根やにんじん、りんごの皮などをあげています。

住まいについて

3月といえど朝は氷点下になる日も続き、私が気が気ではなく、安心して私が眠れるというのもあり、来て6日目までは夜寝るときは水槽に移し、こたつに入れて夜を越していました。
朝の寒さが少し緩んだタイミングで、ダンボールハウスで寝るようにしました。
この一週間、天気予報と毎日睨めっこで、温度調整には気を使いました。

夜、ダンボールハウスにひよこ電球をつけ、湯たんぽを入れると、翌朝その日の気温にもよりますが、だいたい20度くらい。
寒すぎやしないかと気がかりでしたが、ひよこたちは別段問題もなく、ピーピー鳴いて朝出迎えてくれます。

ここは心地よいようです。
ここから上を見上げて
外に出る算段を立てているようにも見えます。

日中は、初期の頃は湯たんぽをしていましたが、昨日より湯たんぽはなし、ひよこ電球のみで過ごしています。

初期のダンボールハウスより一回り大きくしたのですが、最近はよく飛ぶようになり、脱走を試みる子も。

飛び乗るのが上手な花ちゃん


ひよこ電球に飛び乗り、そこからさらに飛んで外に出ようとするので、ダンボールの高さを70センチまで上げました。
少し暗くなってしまうのが申し訳ないですが、これで様子をみようと思います。


周りは断熱を兼ねて、
あったもので囲っています


初めての外遊び

畑の雪もだいぶ溶け、午後からお天気も良かったので、本日初めて外に出してみました。
外に出すやいなや、早速みつけたクモや小さな虫を捕まえたり、ひたすら地面をつつくつつく。
本能に備わっている習性なのでしょうか。
外の世界にビクビクすることもなく、せっせと地面をつつき歩き回っていました。
これが自然なのでしょう、とても楽しそうにしていました。

本能のままにという言葉が
ぴったりな様子でした


そして、地面をよく見ると草のある時期には気づかないプラスチックなどの小さなゴミが落ちており、それもよくつついているので、誤食しないよう私はせっせとゴミを拾いました。
ヒヨコの目線になると気づかないものにも気づけると感心した一件でした。

外の広い世界からすると
ヒヨコはまだまだ小さいですね


外に出すのは、こちらがおっかなびっくりでしたが、初回はひとまず成功のようです。
初めてのことなので、当たり前ですが、温度管理やエサ、外に出すことも、こちらは色々心配で気がかりで過保護になりがちですが、押さえるべき点はしっかり押さえなくてはとも思いますが、案外ここまで大きくなってくると私が思う以上にヒヨコは逞しいのかもしれないなとも感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?