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中長期の事業成長を見据え、攻守を担うirodasの事業企画部とは?

〜プロフィール〜

山口 光矢】2017年人材大手グループ会社に新卒入社後、広告代理店に入社し2019年にirodasへ入社。入社後、toC、toBのセールスを経験。その後、2022年に社内から抜擢され、事業企画部の立ち上げを行い、SFAやCRMを用いた事業全体のOps改善や仕組み化を担う。 現在は事業企画部と人事部の責任者として、中期の事業計画や人員計画の策定と企画組織の開発を行なっている。

※SFA→Sales Force Automation CRM→Customer Relationship Management

小漆間 拓人】2018年4月 irodas初の新卒社員として入社。 入社後は、バックオフィスの立ち上げを行い、基幹システムの構築と運用に従事。その後、事業企画部の立ち上げを行い、現在は、開発責任者として会社を支えるシステム全般の構築と運用を行なっている。

これまでのキャリアパスについて

【山口】営業経験から現場改善・プロジェクト推進を行い、irodasを攻めの事業企画へ

自己紹介にも記載していますが、中途入社後キャリアアドバイザー(CA)やリクルーティングアドバイザー(RA)を通して、学生と企業のマッチングを最大化・効率化するための業務に携わってきました。営業活動を行いながらも、いかにして適切な企業と就活生を結びつけ、双方にとって理想的なマッチングを実現するかを常に考え実行してきましたね。

その後、組織が拡大するにつれて、事業企画に専念することになり、マッチングプロセスの効率化や人材紹介事業のKPIの改善に注力してきました。
セールス経験を活かした現場目線での施策立案や運用フォローを行ってきました。

事業企画として発足してからは、システムを活用して事業の課題改善に取り組み、その中でもデジタルトランスフォーメーション(DX)に力を入れ、オペレーションの最適化を追求し、それに必要なシステムを導入・実行するプロセスをリードしてきました。
システム面での可能性が広がったことにより、より効率的で効果的な業務プロセスを構築する機会が増えてきました。

【小漆間】新卒入社から開発責任者へ。攻守のバランスを極めたキャリアの軌跡

新卒で株式会社irodasに入社し、最初は山口と同じCAとして営業活動を行っていました。その後、半年ほどで顧客管理の概念が必要だと感じ、スプレッドシートを活用し始めたことが、現在のキャリアのスタートでしたね。初期の段階では、営業と顧客管理の両方を担当し、企業にデータを提供する業務にも深く関わっていました。

しかし、CA業務が徐々に複雑化する中で、裏方の業務を担う人材が不足していたことから、バックオフィスの立ち上げに軸足を起きながら社内のシステム基盤の構築に携わることになりました。余談ですが、社内SEもいないので最初は大変でしたね笑
ここで顧客管理やデータ蓄積の基盤をバックオフィスメンバーと一緒に作り上げたのが3年目の頃ですね。

その後、セールスフォースが導入され、運用を担当することになり、セールスフォースを活用し、データの蓄積と運用に力を入れることで、業務改善や現場サポートに従事していました。これが事業企画の基盤づくりに繋がり、システムを軸にした業務改善や効率化を進めていました。

特に、業務の「守り」としてセキュリティ強化を図りつつ、「攻め」の要素としてはオペレーションの改善や新しいシステムの導入をリードしました。2年前には、営業サイドとシステムサイドの連携が強化され、これまでの攻守両面での取り組みが一つにまとまり、事業全体のオペレーションとセキュリティが一段と強化されました。

事業企画ってどんな仕事?そのなかでやりがいって?

圧倒的成長フェーズの中で攻守ともに事業の成長に繋げる

まず、今のirodasが圧倒的な成長フェーズにあり、6期から7期にかけては160%成長し、10期目のタイミングでは売上35億〜40億を目指しています。また従業員数も7期で100名を超え、10期目には250名〜300名規模の会社に成長していきます。

その中で事業企画としてやっていることとしては、セールスフォースを基盤に、さまざまなITツールを組み合わせた業務オペレーションの効率化と自動化を進めています。約2年前から、僕たち2人でセールスイネーブルメントを目的としたデータ蓄積の体制を整備し、ユーザー集客を担うマーケティングや、求人マッチングの連携体制に置いて、自動化や可視化を様々なシステムで行ってきました。
1年前にチームメンバーも大幅に増加し、今では7名のメンバーと業務委託のメンバーで組織を構成しています。

セールスフォースを基盤としたシステム組立図

具体的に、マーケティング部署においてはオートコールシステムやAIオペレーターツールを用いて、ユーザー対応の最適化を行ったり、キャリアアドバイザーの面談録画のデータを蓄積することで、セールスイネーブルメントにおける育成体制の構築に活用しています。また、irodasのサービスを通じて、1人1人の就活生ごとに相性の良い企業を分析し、最適なアプローチができる体制も構築しました。これにより、生産性を大幅に向上させることができ、よりユーザーのマッチングの質に活かしたり、最適なご支援のプランニングに時間を使うことができる体制を生み出せたのではないかと思っています。

今年に入ってからは新規事業として、ダイレクトリクルーティングスカウトやマッチングイベントのサービスの立ち上げを行っており、既存のオペレーション体制に組み込む形で、クライアントへ最適な提案ができる体制の構築を手掛けているところです。

正解がない中で最適な運用を考える

この仕事のやりがいは、テクノロジーを駆使して組織全体の業務を効率化し、生産性を向上させることで、個々のメンバーがより高い成果を出せる環境を作り上げている点ですね。セールスフォースやCRMを効果的に活用することで、業務の流れがスムーズになり、短時間で高いパフォーマンスを発揮できるようになりました

さらに、新規事業の立ち上げや、従来のオペレーションに新たな要素を組み込むことで、企業としての成長を実感できるのも大きなモチベーションです。特に、直近ではAI技術の導入も視野に入れ、ユーザー体験の向上や業務効率化を追求しています。技術の導入をただの流行として捉えるのではなく、実際の業務改善にどう役立つかを考えながら進めていく姿勢が求められるため、どの選択が最適か試行錯誤することができるのでは圧倒的に挑戦しがいがありますね。

今後のビジョン

実は、、、事業企画部、PMO(責任者_リーダークラス)候補の方募集しています!

👇求人ページ:
https://www.wantedly.com/projects/1848295

【山口】新たに事業企画部の責任者を募集しており、皆さんのご応募をお待ちしております!まずはカジュアル面談にてお話できることを楽しみにしております!

「いい会社じゃなく、いい人生に出会える場所」というコンセプトで新卒人材紹介事業を展開している当社では、『irodas SALON』『新卒エージェント』『irodas Tech』という3つのサービスを提供しております。学生が就活というターニングポイントで「何のために働くのか?どんな人生にしたいのか?どんな人でありたいのか?」など自分と向き合い、自己実現のために軸を明確にして納得した状態でキャリア選択できる環境の提供を行っています。現在、年間20,000名を超える学生ユーザー・500社以上のクライアントが活用し、創業以来毎年150%以上の事業成長を実現しています。

その中で、事業企画部のPMOとして、新規・既存事業のプロジェクトの起案~実行管理~運用サポートまで一連の流れをお任せし、メンバーのマネジメントもご依頼させていただきirodasの中核として一緒に走り抜けていただきたいと思っています!

今後は、さらに多くの事業が立ち上がり、従業員数も増加する見込みです。その中で、全体を俯瞰しながら業務効率化を図り、常に優先順位を見極めて進めていく難しさと責任感があります。しかし、チーム全体で意思決定し、現場を動かしていけるダイナミックな環境で働けることが、何よりのやりがいです。2030年売上100億、600名の組織を達成するために、山口と小漆間が先頭に立って、少しでもirodas社員の可能性とirodasのサービスを使用してくださる方にとって、「出会えて良かった」と思える会社であるために攻守ともにirodasの基盤を創っていきたいと思っています。