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日本の自然、人々の知恵|和食展

行って参りました!和食展。

この三連休で閉幕なので、本当に滑り込み。

場所は、国立科学博物館。
この前クラウドファンディングでも話題になったわね。

場所の説明なんていらないだろうけど、とりあえず。

ここさ。建物も素敵なのよね。
この一帯どの建物も素敵なんだけど。

やっぱり国立の施設が多いからかな?
金のかかり方も、気合も違う。

そして、国立科学博物館といえば! の実物大シロナガスクジラ。でけー!

人間を襲わなくても、近づいただけで無事ではなさそう。

全長30mのシロナガスクジラ

と、言うわけで早速、和食展です。

とにかくね、三連休だからなのか、閉幕間近だからかわからないけど、大混雑!
すごい人でした。

普通、入口付近は混んでても徐々に空いてくるものだけど、これは最後まで大混雑!

まずは会場マップから。

科学博物館なだけに、切り口が新鮮。

そしてこの展覧会は全て写真撮影OKだったので今回はたくさん写真を撮りました!

最初に、日本の水。

日本各地の水。日本でも場所によって水の硬度が違う!

ミネラルウォーターが出始めた時にね。どれを飲んでも特別美味しいとは思わなかったんだけど。

ある時、美味しい!と思ったのはやっぱり地元あたりで採水されたミネラルウォーターだったの。

何でだろう? って思ってたけど、これって硬度が関係していたのかな。

キノコの展示
沢山の種類の大根がいっぱい!

人気のフォトスポットだった大根エリア。

大根て、弥生時代にヨーロッパ方面から伝わった野菜らしい。

まだ大航海時代でもなかった時代に、どうやってヨーロッパから伝わるの?

海鮮のエリア
色んなお魚がいっぱい!
みんな大好き、タラバガニ(適当)
海藻。これは海苔
海藻。こちらは昆布

海藻って食べる国少ないんだって。

日本は海に囲まれた国だから……って言っても、海に面した国は他にもあるよね。
何でだろ。

弥生時代の卑弥呼の食事

卑弥呼……結構、良いもの食べてたんだな。
(※食品サンプルです)

江戸時代、鰻が食べられるようになり始めた頃の蒲焼き

ヒー! 開いてないから、何か蛇っぽい!!

江戸時代のレシピを元に作った料理

このゾーンでは、展示されている料理のレシピのQRコードもありました。

何と、繋がるのはクックパッド!
江戸時代のレシピまで掲載しているとは、万能だな!クックパッド(笑)!

アイヌの人たちの料理

料理も面白いけど、お皿が可愛い。
可愛くない?

これ、北海道に行ったら買えたりするのかな?
特に後列右。お魚みたいで可愛い!

天皇陛下の午餐会メニュー

豪華……というよりはお上品?
質素ではないけど、ホテルとかの方が豪華絢爛な料理よね。

でも美味しいんだろうなぁ。

午餐会メニューのデザート

特にこれ!2種のミックスアイス!
私、これが食べたい!

大正時代の中華料理

案外、今と変わりないのね。

定番の焼き餃子がないのは、戦後、中国(満州)に残っていて食べるのにも困っていた日本人に、中国人が水餃子に火を通して食べさせてくれたから、って話だからかな。本当なのかな?

そんな訳で、和食展、堪能してきました。
展示も多いし、人も多いしで疲れたー!

いつも食べたり見たりしているものの歴史を知ることが出来たり、昔の人の食事を再現したりで楽しい展覧会でした。


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