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本日のつぶやき「耳をすませばって打ち切りだったの?」

この前、金曜ロードショーで『耳をすませば』が流れてましたね。

多分、その関係なのかこんな記事を見かけました。

タイトルと、冒頭にある、宮崎監督が「ストーリーが違う!」は、よく聞く話だし、そもそもそういう感じの方なので特に目新しさはない。

むしろ、びっくりしたのはその後。

実は漫画版は不人気で、わずか4話で連載が終わっている。そのため「好きだ、嫌いだに終始するのではなくて、生きていくには恋愛以外にも大事なことがたくさんあるわけですから、異性との関係も、人間的な深いつながりとして描けたらいいな」と思っていたものの、広がりに欠いたのだという。

「『耳をすませば』原作を読んだ宮崎駿さんは「ストーリーが違う」と怒り出した。いったいなぜ? 」より

え?! 耳をすませばって打ち切り作品だったの?!

当時、私はりぼん本誌でこの作品を読んでいて。
柊あおいさんて、『星の瞳のシルエット』という長期連載を終えた後で。

※KindleUnlimitedで2巻まで読めます。

まあ、当時の少女漫画にありがちな、内気な女の子と王子様みたいな男の子のラブストーリーで。

正直に言うと、あまり惹かれる作品ではなかったんだけど。(私の好みの問題です)

その後に始まったのが、『耳をすませば』で。

あ、『星の瞳のシルエット』とは違う感じのストーリーが描きたいのかな、と思いながら読んでて。

内気な女の子が主人公よりはこっち方がいいなー、と。

柊あおいさんの作品では好きな感じの作品だったんです。

コミックを買ったかどうか、定かじゃないんだけど。

連載は、私の記憶違いで3回だと思っていたけど、当時、りぼんでは、3回の連載ってのもそれなりにあったのよ。(実際は4回だったけど)
何なら前後編より、あった。

3回連載と、読み切り2本で1冊のコミックにするスタイルね。

だから、元々その予定だったのかな、と。

長期連載の後だし、テイストの違う作品をサラッとやってみたかったのか、と。

違ったのか。

人気なかったのか。

まあ、時を越えて、別の形でヒットした訳ですけど。

そうだったのかぁ……。

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