2023年9月面白かった本｜きのう何食べた？｜エロスの種子｜光が死んだ夏
早いもので、12月も1週間が過ぎようとしてる……
よくよく考えたら、たった一月が過ぎるだけなのに、12月から1月にかけての謎の忙しさよ。
まあ、そうは言っても長期休暇は嬉しいしね。
今月はこのあと年間で面白かった本も振り返るつもりです。
その前に、先月読んで特に面白かった3冊はこちらです！
『きのう何食べた？』第22巻
ドラマも絶好調！
何食べと大奥のドラマが同時期に放送って、ファンには嬉しい3ヶ月間よね。
そんな中での『きのう何食べた?』の最新刊は。
ジルベールと小日向さんの結婚式があり。
台風コロッケあり。
ホットプレート料理あり。
と、盛りだくさん。
ドラマでも千波さんがお菓子作りが美味かった。ってエピソードがあったけど。
この最新刊でもホットプレート料理が上手くいったというエピソードがあって。
正直、私の中でタブチくんが急上昇中です。
いいヤツじゃん！すげーいいヤツじゃん！
『エロスの種子』第8巻
いつも新刊が楽しみな、この作品。
1巻完結のストーリーで、毎回全く違うんだけど、毎回良い！
今回のストーリーも面白かったです。
みんなどこか歪で不器用で。
それを緩やかに、赦すように前へ進んでいて。
次巻も楽しみ！
『光が死んだ夏』
これは、しばらく積読していた作品ですが。
いやーーー、意外だった。
ビックリした。
ちゃんとジャンルを確認せずに読んだ私が悪いんだけども。
こういう設定のホラーが好きです。
村のさ。閉塞的でさ。狂っていく感じのやつ。
感想にも書いたけど、あとは最後どれだけ綺麗に着地するかよね。
ホラーってそこが目茶苦茶難しい。
しかも、連載モノって尚難しいと思う。
4巻が今、控えているので、今からどうなるのかドキドキです。
と、いうわけで、11月面白かった3冊でした。
『【推しの子】』とか、『夜這いを決意した令嬢ですが間違えてライバル侯爵弟のベッドにもぐりこんでしまいました』とかも面白かったので、最後まで何にするか迷いました。
今月も楽しみな作品や、既に読んで面白かった作品があるので、1つずつ感想を書けたらな、と思います。
ご紹介した3冊以外の面白かった作品は下記にまとめてあります。
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