長い、長い旅。 #本 #読書 #小説 #鹿の王
ようやっと聴き終わった。
今回、この鹿の王はAmazonのAudibleで全編聴きました。
と、言うのも、日頃、私はラノベは読むのですが小説、というジャンルをほとんど読まなくて。
読みたい本が、ビジネスとかノンフィクションとかに偏っているので、読みたいと思っててもなかなか順番が回ってこない、みたいな……
で、今まで
紙→ビジネス、ノンフィクション
電子→ コミック、ラノベ、雑誌
(※あくまでおおよそ)
に、
オーディオブック→小説
を入れてみました。
結果としてはオーディオブックは休日の化粧してる時間とか、たまに一人で出かけてる時とか、ゲームのミッション消化(単純作業)の時に聴いてました。
本を読む、ということが出来ない時にも本を聴けて面白かったです。
で、鹿の王ですが。
壮大なストーリーでした。
これ、映画は難しいなぁ。
コミック版がストーリーを大きく削ったのも納得。
ヴァンの話だけでも、ホッサルの話だけでも成り立ったと思うけど、2つを上手く編み上げたことで見える世界が広くなった感じ。
個人的には、終盤、堰を切ったように変わっていくサエが印象的でした。
後半に差し掛かった時から何となく……とは思いつつも、うーん、どうかなぁ……と思ってたら、わ、わわわ! 落ち着け! サエ! みたいな。
あ、でもオーディオブックにも難点はあって。
ミラルの集めてた「ちいるい」が何だろ?
と思ってたんだけど。
たまたま別の本で出てきて。
「地衣類かーーー!!!」
ってなった。
ヘレン・ケラーの「ウォーター!!!」みたいに。
知らない単語を漢字から推測できないのは、難点です。
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