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本日のつぶやき「“南部の唄”問題とプレミア」

こんな記事を読みまして。

ディズニー作品の『南部の唄』って知ってます?

まあ、作品を知らない方でも、東京ディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンが『南部の唄』をベースにしたアトラクションだ、と言えば、何となく想像がつくかもしれない。

特にこの作品の『Zip-A-Dee-Doo-Dah』

アトラクションだけではなく、ディズニーの名曲集的なCDには必ずと言っていいほど入っているし、ショー、CMでもずっと使われてきた、タイトルは知られてなかったとしても、ディズニーの中では認知度の高い曲。

この『南部の唄』が差別的な表現で問題になった作品、ってのは薄っすら知ってたんだけど。 

それを、今になって、音楽すらも使用を控える、というのはどういった事なんだろう。

もともと、差別的な表現を問題視されているディズニーだけど(『ピーターパン』のインディアンの表現とか、ジャングルクルーズの商人の表現とか等々)、これは一体、何が問題だったのか。

これが絶対の答えではないけど、こんな記事があった。

公開当初から、「奴隷制度の真実を誤解させる」って意味で、問題視されていたのか。

要は“奴隷制度とは言ってもそんなにひどい環境じゃなかったのね”というミスリードをする、と言うことが問題だったようね。

差別的表現、というのとはちょっと違うのかも。

奴隷制度については、私もわからないことが多い。
わかる時なんて、来ないのかも知れないけど。

現在、この漫画を読んでいるけど

正直、たまに(あまりに感覚や当時の制度が酷すぎて)一回読んだだけじゃ理解できないこともあるし。

そうは言っても、確かに「制度はあっても人間同士、それなりに仲良くやってました」って感じじゃないよなぁ。

『南部の唄』自体は、ほぼ、お蔵入状態の作品だし、今後も公開はされないんだろうけど。

やっぱりストーリーを知らなくても、その全てを封印しよう、って事なのかな。

さて、見れないとなると、ちょっと見てみたいのが人情ってもの。
調べてみると、この作品、Disney+での配信は勿論、DVDの発売もされてない。

が、VHSの発売はされていたようで。

高っ! めっちゃ高っっ!!

まあ、動画サイトで結構上がってるみたいではあるので、高いお金払わなきゃ見れない、って訳でもないようですが。

いやー、すごい高い……誰が買うんだろ。


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