5月30日 SNSは流転する
暑いこと以外は特にとりとめのない穏やかな日であった。
ずっとこんな日が続けばいいのに。
鮮度みそをついに使った。豚肉を味噌につけて一日冷蔵庫で放置したあと、焼いた。
手間が全くかからず（包丁すら使わない！）、すぐできておいしいという最強の料理だった。2日ぶん作ったので、さらに明日は楽できる。
参考にした記事
今度は生姜焼きを作りたい。
だいたい一週間のルーティンが決まってきたので、最近かなり動きやすくなった。何時までに、何曜日までになになにをすればいいというのがだいたいわかった。
しかし、これほど規則正しく生きたことは今までない。大学生のときがいかに堕落した生活だったか身に染みる。ただ規則正しく生きることが、人生全てではないだろう。怠惰な生活も、それはそれでいいものだと思う。
これほど規則正しく生きることによって、得たことが一つある。日記が書きやすくなったのである。
いままで昼夜逆転なんて当たり前で、一日は28時間くらいあった。そこに日記が入る余地は少なかった。日記は一日のことを書くものだが、その一日の境目が曖昧だったのである。だから昔の日記は日記というよりもエッセイに近くなったのであろう。
今はだいたい一日に30分くらい日記に費やしている。好きなことを勝手気ままに書き殴れるのが日記のいいところである。
昔、好きなことを書き殴る場所はツイッターだった。始めたころはツイ廃で、一日にものすごい量のツイートをしていた。今ではもうツイッターを触ることはほとんどない。インターネット上で誰かと交流するときは専らdiscordになった。そして今はnoteに好きなことを書き殴っている。
なぜこんな変遷が起きたのだろう？ツイッターでも仲のいい（現実で会ったわけではない）人は何人かいた。似顔絵も描いてもらったことがある（ちなみに顔は公開していなかったので描き手の想像で描かれている）。しかし、今やほとんどの人はどこかに行ってしまった。みんな、どこでなにをしているんだろうか……。
（2022/05/30）
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