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2024年05月14日の日記 新たな距離/Chat GPT

『新たな距離』刊行記念イベントを見るために青山ブックセンターまで行った。

いぬのせなか座が結成されて現在までの軌跡。なんだか非常にナラティブだなあと思って聞いていた。

制作以外に趣味とかあるのかなあなんて思っていたら、生が制作に還元されるおそれについても言及されており、生活、制作それぞれに規律するロジックをある程度独立させて同時に進行させているようだった。

そこには日記が一種の表現物として消費されてしまう問題にもつながっている。こんな日記を書いている身としては、日記が持つ限界や問題点については一度整理したほうがいいだろう。

自己啓発が「日常生活の『自己のテクノロジー』化」を促すメディアとして機能しているというところにもつながってきそう。

仕事の諸局面、人間関係、消費行動、恋愛、家庭生活、美容・健康から、手帳の利用や掃除・片づけといった日常の諸ルーティンまでを、仕事における習熟・卓越や自分らしさの実現という問題に節合しうることに気づき、またそれを日々実践していくことができるか――。

『日常に侵入する自己啓発』

そんな抽象的な問題よりも、普通に仕事上で細かい問題が発生しており、正直どうでもいいといえばどうでもいいとも思う。

私がやれるのは結局小さな積み重ねしかない。

Chat GPTの新しいモデルが発表された。

音声での会話など、もう人間と遜色ないじゃんというレベル。
語学の練習に使えることは以前から言われていたけど、さらに使えそうになったと思う。

(2024/05/14)

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