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大洲吟行記録 1

2024年3月30日(土) 句友・天玲さんにお願いして、大洲の吟行企画の下見に連れて行っていただきました。JR特急宇和海に乗れば、松山ーいよ大洲は30分ほど。車窓から山桜も堪能でき、気分は既に上々です。
いよ大洲駅では改札口で天玲さんがお迎えくださって、天玲さんの愛車でまず大洲領総鎮守八幡神社へ。翌日の春祭りに供えて、境内では餅つきなどの準備が着々と進められていました。餅つきをお手伝いしようということで行ったものの、餅撒き用の小袋を詰めやすいように開く作業など、ちょっぴりしかお手伝いできず、小1時間でランチのお店へ移動することに。しかし、紅白のお餅を10個もいただき、なんか申し訳ないくらい・・・ありがとうございました。境内で干してあった着ぐるみが面白かったです。


八幡神社の境内で干されていた着ぐるみたち

ランチは天玲さんが予約してくださっていたcafe霧隠れ(キリガクレ)でパスタをいただきました。事前予約客のおかげでコーヒーも飲めました。古民家を改装した店内は、お洒落でしたよ~。2階で宿泊もできるらしいです。


パスタランチ サラダと小鉢も美味!


cafe霧隠れの店内 照明が凝ってる~

メインイベントとして冨士山如法寺へ。またまた天玲さんの事前連絡のおかげで、ご住職様にすみずみまでご案内いただけました。駐車場からすぐ、大きな大きな椿が3本!見事な赤い花を惜しげもなく散らせていて、圧巻。


酒呑童子と名付けられた椿の大木

境内は美しい苔に覆われた庭、枝垂桜もちょうど満開です。なんと素晴らしいタイミングで来訪できたことか、天玲さんのおかげです。ありがとうございます。


苔をいためないように飛び石の上を歩きます

如法寺の建物は、現ご住職がいらした時にはかなり荒れていたそうです。いたみが激しい個所を修繕するため、手を尽くして補助金申請して、なんとか現状まで戻されたとか。ご苦労が偲ばれます。広い境内の手入れは地元の方々のご協力をいただいているそうです。この日も雑草を引くなどの作業に来られている方がお二人。うちお一人は、なんと以前俳句イベントでごいっしょさせていただいた方でした。ご縁ってありがたい。

大洲吟行記録 2 へ続きます。


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