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今日のビール(デュベル666)


ベルギービールで最も有名なビールの1つとも言える、デュベルの限定バージョンです。
難波のやまやで、グラス付き、2本セットで1,900円くらいで売ってました。醸造所の創業150周年を記念して作られたそうです。
確か、日本でこれが売り出されたの22年の7月だったような…
半年くらい経ってるので、ワゴン商品扱いかな笑

さて、デュベル(Duvel)はベルギーで話される言語のフラマン語で、「悪魔」という意味です。魔性のビールなどとも評され、ファンがたくさんいることでおなじみです。以前、私がベルギービールの店で飲ん出た時、隣にいたおじちゃんもデュベルのファンで、デュベルしか飲まないと言ってました。それが、周年記念で限定醸造されたものが、このデュベル666です。
悪魔の後に、666と聞くと、昔オカルトにハマった私の脳内で、ミスター都市伝説こと関暁夫さんが、情熱を持って語り出します。よく分からない方は、やりすぎ都市伝説を見てください。666は悪魔の数字と言われ、まあ、鬼に金棒、悪魔に666と言ったとこでしょうか。デュベルファンなら名前だけで十分にそそられます。
グラスも、この666の為のオリジナルデザインで、悪魔達が踊っております。デュベルは、何度か限定デザインのグラスを出してて、コレクター魂をくすぐってきます。もう買うしかないよね。あと、意外とでかい。ベルギービールウィークエンドのグラスが手に馴染んでいたので、その大きさの差にビビりました。

前置きが長くなりましたが、飲んでみた感想です。
まず、1本目の栓をデュベルロゴの栓抜きで開けたら、吹きました。まあいいでしょう。すぐさま、グラスに注いでいきます。香るアロマが通常のデュベルよりも華やかな印象です。度数は6パーセントと、さほど強くないので飲みやすさもあります。(デュベルは約9パーセント)料理と合わせるなら、前菜系がお互いに邪魔せず楽しめそうですね。あっという間に飲み干して、すぐさま2本目へ。これが悪魔の誘惑か…
2本あっという間でしたが、グラスにコースター、栓抜きまでデュベルで揃えた甲斐あって、充実の時間でした。

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