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旧東海道歩き177 南禅寺と琵琶湖疎水

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折角なので南禅寺へ
臨済宗南禅寺派の大本山

日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上に置かれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持つ。

格式の高いお寺

そして、なんで南禅寺、園城寺ともめ事起こしてるんだろ、って思ったら、wikipediaに

14世紀初頭、南禅寺は塔頭60か寺を要する大寺院となっていたため、旧仏教勢力の延暦寺や三井寺と対立して政治問題に発展、管領の細川頼之が調停に乗り出すという一幕もあった。

旧来のパワーバランスが崩れたのね。。

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いつもは閉じられている勅使門

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そして、その争いのもとにもなった三門

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過去に園城寺に壊されたのを再建して、みたいな無粋なことは書いてない。

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法堂

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紅葉の始まり

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そして、琵琶湖疎水の行く末を見るために水路閣へ
インスタスポットらしく、若者がたくさんいた。

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当然ながら、今も水が流れています。

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そして、ねじりまんぽ(蹴上トンネル)をくぐって旧東海道に復帰
上が蹴上インクラインの線路になっています

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