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すぐできる超速思考整理法だこれ

プレジデント記事の思考整理法がとても手軽で効果爆裂だったのでメモ

スピーチ・プレゼン、企画書、noteのような記事どれも要素で構成されてて、それらをどういう順番で並べるか、何を拾い何を捨てるのかが整理されればほぼ出来上がる。これを紙1枚で短時間に思考整理する方法です。

思考整理の定義

思考整理は2段階。記事ではこう説明されてます。

ここでは、「思考整理とは、2つのプロセスでできている」と定義します。
①考えるベースとなる「情報を整理する」
②自分なりに「考えをまとめる」

https://president.jp/articles/-/74780

4✕4マスの思考整理方法

用意するのは紙とペン。
紙はA5以上推奨、ペンは緑・青・赤がほしいけども黒のみでもOK。

1.紙に緑ペンで4✕4のマスを作る

準備その1。緑ペン推奨。
最初に大きめな正方形を書いて、それを4分割し、そこに線を書き足して16分割にする。

2.左隅のマスに緑ペンで日付とテーマを書く

準備その2。緑ペン推奨。
1マスの中に日付とテーマを書く。例えば「10/15 自己紹介」。
これ要るのかなと思ったけども、この後の工程で1個目が埋まってることのなんとなくの安心と、後で見直したときに何のメモなのかすぐわかる効用がありそう。

3.テーマについて思いつくことをどんどん書く

①「情報を整理する」のパート。青ペン推奨。
テーマについて思いつくことを順序や粒度は一旦気にせずどんどん書いていく。被ってしまってもいいと思う。実際やってみて時間を掛けずにどんどん書くのがポイントだと思った。先ほどの例で自己紹介を挙げたので例えば「ギター」「サウナ」など。

4.取捨選択し、伝える順番を決めていく

②「考えをまとめる」のパート。赤ペン推奨。
2色しかない場合は1~3までと4を色変えると見やすくて思考整理しやすそう。ここでは3で書き連ねたモノの中からどれを採用するか決めつつ、伝える順番をも決める。
採用するものは◯をつける。そして伝える順番で◯を繋いでいく。
例に挙げた自己紹介が30秒だとすると5,6個で十分だろう。聴衆の属性にもよるけどもどういう仕事をやってるのか、最近の仕事はどんなのか、最後に趣味に触れる、というような順番が王道と考えて◯を繋いでいってみた。

実際に自己紹介をテーマにやってみるとこんな感じ

「考えをまとめる」力を磨く意識の仕方

記事から良い示唆があったので引用しておく。なるほど「考えをまとめる」は訓練していくとどんどん磨かれて色々な場面で役立ちそうだ。

その際、「煎じ詰めると?」「要するに?」「細かいことは無視すると?」といった自問自答を繰り返すことになりますので、その過程で適切な言葉を選び取る力を高めることができます。

https://president.jp/articles/-/74780?page=3

また、何か別の言葉が浮かんできたり、端的なフレーズにまとめ直せたりといったことも可能になってきますので、その場合は赤ペンで余白スペースに記入するようにしてください。要約力や言語化能力を高めることにもつながっていきます。

https://president.jp/articles/-/74780?page=3

この記事はそもそも書籍の内容を引用したものなので、大元の書籍に感謝しつつkindleへのリンクを貼っておきます。
書籍では「話さなくても伝わる」「わかりやすく伝わる」「心に響いて伝わる」「信じて動いてくれる」といった章が設けられているので思考整理だけじゃない「伝える」が書かれていそう。半額分のポイントが戻ってくるキャンペーンが行われてたので迷わず購入したっ


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