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ToDo/タスク管理で人生大変革

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超仕事術的なところもあるけども、生き方が変わるって話をしようとしているToDo/タスク管理のコツ集
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ToDoをガチ管理して何が変わったか

ToDo・タスクをガチ管理しだして70日。 生活は大きく変わったが、実際何が起きたのか変わったのかを振り返ってみようと思う。 先立って項目を書き出してみたが、劇的な変化だった。 のんびり楽天家のO型なんだけども全身の血液がA型に入れ替わったんじゃないかと思えるくらいの変貌を遂げてるので紹介させてください。 ①仕事のモレが無くなった 平日に「今はできないので週末にやって追いつこう」と考えていて、いざ週末になると気が緩んですっかり忘れて明けて「うわ、あんだけやろうと思ってたの

次の次に髪をいつ切るか決めている人は何人いるのだろう

年始から猛烈にタスク管理をしている。 特に毎日のルーティンが大半を占めており、少しずつ増やしていって50件以上が日々のリストに並ぶようになった。 「何をそんなにやるのか」と思われるかもしれないが、無意識に苦もなく日々こなしている事も含めているからこの数になるのである。 起きたら体重計測、コーヒーを淹れる、歯を磨く。これで3つだ。 こうしたルーティンを言わば自分の生活を紐解くように洗い出していくと、適当に記憶してて時々忘れている事が結構あることに気づく。 例えばそれがタ

人生は快進撃に支えられている

タスクをどんどんこなすコツは「う、めんどくさい」と思う要素を徹底的に排除することだ。これに尽きる。 1つ目に「すぐに倒せるサイズに小さく刻む」 これは最重要。小さなことからコツコツと、というではないか。例えばこのnoteを書くことも小さく刻むことができる。 ①何について書くか決める ②大まかな流れを決める ③書く のように3つのタスクにすることができる。 小さく刻むとタイミングを分けて倒すこともできるようになる。 例えば朝起きてから布団を出るまでに①を倒す。朝のコーヒーを飲

大量タスクはRPGの如く倒していくが吉

毎日のルーティンやタスクを細かく刻み、すぐに手を出せるよう環境を整えたならば、これをどんどん倒していくだけで生活がみるみる輝きだすかというとそうでもない。もう一工夫必要だ。 大量のタスクを前に気持ちが萎えてしまうからだ。 今が大丈夫でもいずれ萎えてくる、飽きてくる。 そこで役立つのがRPGなどのゲームの仕組み・あの感覚だ。 レベルを上げるためにコツコツと経験値を積んでいくことが何故できるのかというと、それはたとえ1であっても経験値が増えて「次のレベルまであといくつ」を見

空いた時間を使うところからが本番

タスク処理効率化で空いた時間を使うところからが本番だ。 この空いた時間の使い方は2方向。 1つは「もっと詰め込む」 もう1つは「重要なことに向き合う」 この2つは、これまでできなかったことに取り組むという点では同じ。 「もっと詰め込む」は文字の通り、もっとルーティンを増やしていくことだ。 私はこのルーティンのタスク管理を始めた時は1日20件くらいが決まっていて、あとは日々の活動の中でタスクを加えていたが、その中には「あ、これは毎日取り組もう」と思えるものが出てきたりす

緊急ではないが重要なことと向き合う簡単な方法

前回のnoteでは タスク処理効率化で空いた時間を使うところからが本番だ。 この空いた時間の使い方は2方向。 1つは「もっと詰め込む」 もう1つは「重要なことに向き合う」 の「もっと詰め込む」について書いた。 今回は「重要なことと向き合う」について書こうと思います。 有名な時間管理のマトリクスをご存知でしょうか。 縦軸に「緊急」「緊急ではない」、横軸に「重要」「重要ではない」をプロットしてできる2×2、4種類の分類です。 ほぼ全員が「緊急で重要なこと」に時間を費やして

緊急ではないが重要なことと向き合って形にする方法

前回note「緊急ではないが重要なことと向き合う簡単な方法」ではその簡単な方法として 毎日「○○について5分考える」というタスクを入れる を紹介した。これは本当に良い方法なのだけれども、いついつまでには答えを出さなきゃいけない場合は、当てもなく毎日5分気にするだけでは解決しない。 気にすることはブツ切りにしながら毎日考えていくので、これはこれで行なったほうが良い。毎日出会う色んなものが繋がっていくから効果がある。 とはいえ本格的に取り組む必要がある。 この辺りからは

30秒でできることを積み上げると人生が変わる

昨年末からタスク管理ツールを使い始めて最初は一日30件ほどのルーティンやToDoをこなしていっていたが、できることが増え、コツを掴み、遂に昨日2月22日は100件のタスクを完了することができた。 処理能力が3倍になったかというとそこまでは伸びてはいないと思う。でも2倍にはなったかもしれない。 自分に対する報酬設定が上手になった結果、件数が増えたというのが実際だろう。 どういうことか。 今日のnoteのタイトルの通り、30秒程度でできるサイズにタスクを刻みそれを積み上げるこ

ヘアカットで健康管理できる驚愕

「次の次に髪をいつ切るか決めている人は何人いるのだろう」というnoteで、この先何度も定期的に髪を切ることは決まっているのにその予定を組んでいないなんて驚きだ!的な内容を書いたわけだが、誰にでも当てはまる生活だとは思っていない。 ただガッチリ決め込むとこんなことが起きる。というレアケースの共有を。 私は毎週日曜日の朝にシャワーを浴びながら、防水バリカンで3mmに刈り上げる。その為に毎週土曜日にはバリカンを充電するというタスクも用意されている。 3つ調べたがどれも大体同じ

トリガーがToDoを呼び起こす

昨日は153件のタスクをやっつけた、そのだです。 何をそんなにやってるの? 一日3回の歯磨きもタスク化してます。 タスクをこなしていくには、無理なく簡単にどんどんとできるように環境を整えていくのが、もしかしたら一番大事なんじゃないかと思っています。 何かをキッカケにやることを思い出す。 思い出したやることは簡単にできる。 だから今すぐやる。 このセットが必要ということです。 このフレームセットを子供に試してみることにしました。 小学校5年生の娘は帰宅するとすぐにやり

信頼できるトリガーでToDoを思い出す

昨日「トリガーがToDoを呼び起こす」という記事にて、我が子が帰宅したら弁当箱を出すことを忘れずにできるかと書きましたが、見事に。 忘れやがりました。 一日くらいはできるだろうと思ってたのですが親バカでした。 ま、まあ、これでいかにToDo処理にはトリガーが大事かが証明できたでしょう。 ちなみに今日は帰宅して台所を見た時に思い出し、部屋に戻って弁当箱を持ってきました。台所がトリガーになったようです。でもこれは弱いんだよなぁ トリガーはToDoを思い出させるキッカケの

実録:起きたらタスクが100件ある暮らし

知人から「最近タスク管理に燃えてるようだけどもnoteを読んでも実際どんなことになってるのか想像がつかない」と意見をいただきました。 それじゃあ、どんな生活をしているか書いてみましょう。 起床から始業まではこんな感じ。 5:00前後 目が覚める 5:15頃  日経電子版のトップ記事を眺める 5:30   NewsPicksのオリジナル記事を眺め、どれにコメントするか決める 6:00   コメントを終えて布団を出る、折り畳みベッドを片付ける 6:05   体重計に乗る、歯磨

どこでタスクを思いつくのか

年始に一日30件ほどで始まったルーティンタスクの管理は、今日3月6日時点で100件になっていた。 「なんでそんなにあるんですか。ってかなんでどんどん増えてるんですか」と聞かれたので「とにかく即タスク登録してるから」と答えた。 Slackに一定の条件でメッセージが来たら自動でタスクに登録、というような自動化も行なっているけども、それよりも「何かやってくれ、と言われた」とか「これをやろう、と思いついた」時に即座にタスク登録していることが大きいと思う。 PCでもスマホでも登録

タスク管理はやりたいことの管理。そして・・・

タスク管理・ToDoリストというと「やらなきゃいけないことをたくさん並べたもの」と思いがちです。 毎日100件以上のルーティンとタスクを倒してみてわかったのですが、このマインドを変えないと続きません。 「タスク管理はやりたいことの管理」、こう考えましょう。 中にはやらされ仕事も入ってるでしょう。でもそれが誰かの役に立ったり、将来の自分を救うのです。もちろん何度考えても無駄なものはやる必要はありません。 やりたいことの管理とはどういうことか。 毎日運動する、業務日報を