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緊急ではないが重要なことと向き合う簡単な方法

前回のnoteでは

タスク処理効率化で空いた時間を使うところからが本番だ。
この空いた時間の使い方は2方向。
1つは「もっと詰め込む」
もう1つは「重要なことに向き合う」

の「もっと詰め込む」について書いた。

今回は「重要なことと向き合う」について書こうと思います。

有名な時間管理のマトリクスをご存知でしょうか。
縦軸に「緊急」「緊急ではない」、横軸に「重要」「重要ではない」をプロットしてできる2×2、4種類の分類です。
ほぼ全員が「緊急で重要なこと」に時間を費やしていて「緊急ではないが重要なこと」に時間を割けていない、こここそが重要だよという話ですね。

この「緊急ではないが重要なこと」に向き合うのがとても難しいので、色んなビジネス本が「それでも向き合わなきゃダメだよ」と説くわけですが、具体的な方法はあまり紹介されてなかったりします。

私みつけました。

タスク管理ツールでできます。

毎日「○○について5分考える」というタスクを入れる、これだけ。

例えば私は毎日13:45に「緊急ではないが重要なことを5分考えてみる」というタスクを入れています。土日問わず。

この5分さえも取れない時は「緊急で重要なこと」で覆い尽くされてる状態なんでその時は飛ばしていいんです。休日で遊んでるとき、考えたくないときも飛ばしていい。毎日「考えてみたら?」と言われてふと思い浮かべることができるだけで全然違います。

これだけで上手くいかせるには前提があります。

以前のnote「人生は快進撃に支えられている」で書いた「すぐに倒せるサイズに小さく刻む」を身に着けている必要があります。

5分考えてる中で「あ、これくらいはやるか」「これだけは調べてみるか」という一口サイズのタスクを思いついて切り出せれば、少しづつ「重要なこと」が進んでいきます。

いついつまでには答えを出さなきゃいけない、という場合はやり方が変わってきます。それは次回にしましょうか。

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