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人生は快進撃に支えられている

タスクをどんどんこなすコツは「う、めんどくさい」と思う要素を徹底的に排除することだ。これに尽きる。

1つ目に「すぐに倒せるサイズに小さく刻む」
これは最重要。小さなことからコツコツと、というではないか。例えばこのnoteを書くことも小さく刻むことができる。
①何について書くか決める ②大まかな流れを決める ③書く のように3つのタスクにすることができる。
小さく刻むとタイミングを分けて倒すこともできるようになる。
例えば朝起きてから布団を出るまでに①を倒す。朝のコーヒーを飲みながら②を倒す。身支度を整えたら③を倒す、のように。

2つ目に「すぐできるように環境を整える」
これもかなり重要。パソコンでnoteを書くのであれば、パソコンは起動されてる状態が理想。つけっぱなしは難しいならばせめてどこかに仕舞ってあるよいうことは無いようにしたい。「やるか」と思った時に「あれ、どこだっけ」とか「アレをどけて、ココを片付けて」と前段階でやることが出てくるとせっかくのやる気が削がれる。やるとなったらすぐできる環境を整えておくことは大事だ。

どうしても整えられないなら前段階の作業もタスク化してしまえばいい。
先ほど①~③に分解したが、準備も足して①何について書くか決める ②大まかな流れを決める ③アレをどける ④ココを片付ける ⑤書く とする。
やったじゃないか、5個もタスクを倒せたぞ、となるわけだ。

3つ目に「快進撃感を演出する」
勢いに乗る、勢いづく、というが流れに乗せてやっつけてしまうのは非常に有効な手段だ。

流れに乗せるのは簡単な話だ。
タスクを短時間にたくさん倒せている状況を作ればいい。
先ほどの「アレをどける」「ココを片付ける」もそうだ。一瞬で済むものをタスクに入れていく。
勢いをつけたいだけなので「noteを書く」という目的に直接関係ない作業でも構わない。「コーヒーを淹れる」「席を立って屈伸運動をする」のような気分転換を入れてもいい。いくつかやっつけていく中で本命の作業に入っていく、助走みたいなものだ。
「んなアホな」と思うかもしれないが、これが異様に勢いづくので是非試してみて欲しい。

こうして小さいタスクを、すぐできる環境の中で、ザクザクを快進撃していくことで、一日は心地よく進んでいく。気づけば面倒そうだったあの業務も終わっているというわけだ。

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