ブラッシュアップ家計簿のやり方③
前回の記事『ブラッシュアップ家計簿のやり方②』を実践できていない方はそちらの記事から読むことをお勧めします。
"ブラッシュアップ家計簿"を実践して私は3ヶ月で一度評価をしました。
そこでどんなことを評価したのか?
今回はそれを記事にまとめたいと思います。
3カ月で評価したこと
ルール通りに家計簿を付けることができたか?
ここで躓いて3カ月、家計簿を継続して付けることが出来なかったという人はルールの見直しが必要です。何にどれくらいお金を使っているのかを把握してみてどう思ったか?
私は今回のこの家計簿を実践してみて食費にかなりお金を掛けているということがわかり、ここをブラッシュアップで変えていこうと思いました。今の家計簿の形式での問題点は?
"ブラッシュアップ家計簿"では特にこの部分が大切なポイントになります。現状の家計簿の問題点があれば、自分にとって最良の家計簿とはなりません。私の場合は費目ごとに金額だけを記入していましたが、それだと具体的に何を購入した時の金額なのかわからない、結果その買い物が良い買い物なのか悪い買い物なのか判断できないということでした。
次に、3カ月で評価をして出てきた問題点を改善していきましょう。
問題点の改善方法と新たなルール
私は食費にかなりお金を掛けていたので、やはり買い物の頻度を減らす、つまりNMDを増やすことにしました。ですが今まで沢山買い物をしていた人が急に買い物を減らすということもなかなか大変なことと思います。ですので週に1回や月に5回あれば良いといった簡単なルールからやってみると良いでしょう。
そして、もう一つの具体的に何を購入した時の金額かわからないという問題点。これもいきなり全てを記入することは難しいと私は思います。まずはクレジットでの決済のみ購入した物を記入しようと思います。
私が新しく追加した家計簿のルール
NMDを2/W作る
クレジットカードは何を購入したか記入する
この2つのルールを新たに追加し、また3カ月後に評価したいと思います。1カ月で何か違うなと思うことがあれば1カ月で評価していただいて構わないと思いますが、何がどうだったか?何をどうすれば?といったことは時間を掛けた方がよりわかりやすいです。
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