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オンラインで写真を読む

先日、オンラインで「CafeBarDonna 写真を読む会」をやらせていただきました。

実は、こういうワークショップは、リアルでは何度かやっていたのですが、今回はオンライン上、液晶画面で見る写真で、参加者さんも初対面同士がいる中です。 一体、どこまで感じてもらえるのか、お互いにフィードバックできるのか、なかなか想像しにくい状況での開催でした。

はじまってみると、みなさん積極的に参加してくださって、それぞれに感じたことをシェアしてくださって、楽しい発見の時間となったようで、ほっとしました。

やってよかった。


他の人から、自分の写真の感想を教えてもらって、自分のいいところを発見するって、暖かな気持ちになるし、嬉しいことですよね。

やっぱり、人は自分で自分を知りたいし、他の人にも知ってほしい。自分のつくったものを通して、他の人を通して、自分で自分を知るのが一番の喜びでは、と思っています。


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みなさんの写真を見ていて、人の目に映る景色は、ほんとうに人それぞれで、改めて「人の数だけ現実がある」と思いました。私も含めて、みんなそれぞれに、見たい景色を見たいように見ているんですよね。

76億人がそれぞれ違う現実を見ているのですから、意見が合わないのも当たり前だし、そりゃ喧嘩にもなるなと(笑)

でも、その違いを理解できて、それぞれの個性を強みにできれば、写真の中だけでなく、現実の世界も豊かになれるのかな、なんてこともぼんやり考えています。

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それにしても、複数人のオンラインワークショップはファシリテートが難しい。いつも撮影は1対1がほとんどですし、複数人いる仕事の会議でも、それぞれの立場、役割や、目的がはっきりしているので、ファシリテートはわりと簡単。

嶋津さんのフォローや、キャッチする力にとても助けられました。嶋津さん、素敵な機会をいただいて、本当にありがとうございました。


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参加された方の素敵な感想はこちらです。

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写真を読む会の前、ご自分の写真を選ぶときにも、いろいろと気づいたことがあったようで。こんな記事を書いてくださいました。

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オンラインCafeBarDonnaマスターの嶋津さん


よかったら、また、何かで遊びましょう。

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