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友人が運転してくれて、鋸山へ。 普段、車に乗らないので、助手席の景色がたのしくて、たのし…
曾祖父は、木曾三河が寄り添うように流れるあたりから、ある日、横浜にやってきました。以前に…
東京から東北新幹線に乗って郡山で乗り換え、磐梯山を眺めながら磐越西線で会津若松駅へ。東京…
しばらく前。梅雨の終わりごろ、白山の麓にある、平泉寺白山神社を訪れました。そのときの散策…
群馬県桐生市へ行ってきた。 昼すぎに駅へ到着し、街をぶらぶら歩きながら目的地へ向かう。 …
山から海へ向かう最終日、朝露に濡れる森の中をひとり散策して撮り納め。 山歩きの心地よい疲…
山のふもとにある登拝口付近には中世の石畳が残っている。流行りの疫病で訪れる人が少ないためか、苔は一段と鮮やかで美しい。周囲に広がるスギ、ヒノキの菩提林は、なんとも清浄な香りが漂う。 参道を下る途中、数少ない旅人や茶屋の女主人と言葉を交わす。橋を渡り、田んぼ道を黙々と歩くと、担い手の事情からか、休耕田が目立つ。思い思いに伸びている雑草に混じって朝顔が咲いている。 たどり着いたのは「幸福駅」。駅と名がついているけれど、小さな洋食レストランだ。 客はまだおらず、ひとりで切り盛