[日記]聖バレンタインの日

 バレンタインに書く日記なのでバレンタインとタイトルに書いたもののあまりバレンタインに関することを書くつもりはないのは別に詐欺というほどのことでもないと思う。でも一応書くともらったチョコレートはリーガロイヤルのとても凝ったものだった。ものすごーく凝っている。正直そこまで包装や箱に興味のないぼくでもスゴイと思って喜んで写真を撮った。

 載せます。

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 なんか5枚も貼っちゃった。noteって画像貼り付けるのこんなダルいのね。まあ見ればわかるから解説もいらないけど四角い重い箱が開いて中の3つの引き出しにそれぞれデコレートチョコレート、ミニタブレット、生チョコレートが入っているというわけや。これはもうすごいっちゅーわけや。感動。

 リーガロイヤルのスイーツって本当に信じられないほどおいしいので(フィナンシェみたいな焼き菓子から生ケーキまで全て最高)これは大事に大事に食べます。他にもデメルのチョコレートとかももらいました。最高。

 ぼくチョコレート大好きなんですよ。まあ周知の事実だと思うけど。呂暇郁夫って名前も「チョコレート大好き」のアナグラムだからね。一瞬でも考えた人は恥じたほうがいい。

 というかバレンタインについて書かないとか言っておきながらガッツリ触れたな。まあそういうこともありますよ。

 なに書こうかな。なんかぼくのnote思ったよりはPVあるからちょっと緊張するな。前のネトスト紛いのことがあって非公開にしたブログも1記事100PVくらいはいくようになっていたから案外アクセスされていたんだよな。まあネトストした人はどうせここも見ているだろうから書く内容に気を遣わないといけないんだよな。間違っても個人情報を特定されたくないぜ。

 最近のことについて書かなきゃなぁ。よし書くぞ

「飲みに行った」

 先日友達作家と飲みに行った。コロナ禍ということもあり色々と慎重に飲んだ。1月はマジで1回も人と飲みに行かなかったのでとても新鮮な感じがした。久しぶりにビールと紙巻き煙草をやるとおいしかった代わりに少し脳がやられる感覚があった。やはりうまくとも毒は毒という感じ。

 人とまったく飲みに行かない時期が1ヵ月以上続くというのは大学を出てからこっちおそらく初めてのことだったのでストレスが溜まっているかなと思いきやそこまでだった。やはり根がインドアなんだなと再確認した。ぼくはものすごーくインドア派ですね。本質部分が。家で過ごして友達とゲームしながら通話しているだけでQOL満点みたいなところがあります。まあ飲みに行くのも好きなんだけど。基本ネクラだしな。

 ただ持病が再発してしまった関係でコロナ関係なく元気な外出が難しい状況ではあるので今年の前半はどうあれ非活発でいるとは思う。

「本」

 今年は本をたくさん読んだほうがいいなぁとしみじみ思う。去年はまったく読まなかったので。特に重たい読書をすることに決めた。900ページくらいあるハードカバーの積読も今年こそは消化するつもりだし、あとは最低100万字くらいからできている長期シリーズの小説をたくさん読みたい。すでにいくつか候補はあがっているし買ってもいる。有名だけど読んだことないっていうのがたくさんあるんだよな〜。ということではじめはハイペースで1日1冊とか潰していたけど普通に失速して今読んでいるやつは全然4日くらい放置してます。もうダメじゃん。

 本を読んだほうがいいなぁあと思った要因はいくつかあるんだけど、小説業のことを考えてというのは比較的大きな理由である。偉大な桜庭一樹先生も作家のコツはよく読みよく書くことと仰っていたので教えを守ってがんばりたい、と去年だか一昨年だかも書いていたがそのときは三日坊主だったので今年こそはという気持ちである。日記で進捗を報告するので本を読んでいなかったらめちゃくちゃに怒ってください。その暁には個人情報とか特定していいから。

 これは年を経てからの変化だと思うけど、読み物は創作よりも人類史とか人文科学のほうがインスピレーション的にもいい影響が得られるようになってきた。やはり歴史は事実(とされているもの)だからいい。事実かそうでないかというのはものすごく大きな違いである。それを最近は本当の意味で痛感している。今のぼくは物語がそもそもフィクションであるという前提にけっこう冷めている節がある。中身に破綻がある創作が許せないし、ぼくが許そうが許すまいが世の中は破綻した小説(と言い張っているただの文字列)に溢れているので仕方ないんだけど。つまらなすぎて心の底からムカつく小説を破綻文字列と呼ぶ心は保つ必要がある。ともあれ小説とは程よい関係でいないといけないため小説の合間合間に実学的なものを読んではいる。今は内容をすっかり忘れてしまったのでホモデウスを再読して内容を覚えようとしているけど、これが済んだらハラリの一昨年出した本を読んで(こっちは初見)、その次は当時がんスルーしていたピケティの経済書とかに移行しようと思っています。小説と違ってこっちは候補に困っているので誰か学問関連の良書があったら教えてください。と書いて教えられたことないけど。まあ自分でも探してみます。紹介エピソードの多い中東やバルカン半島の歴史とかがいいな。ふわっとしか知らない国とか地域が多すぎるんだよな。よくないことですよ本当に。あとは実在人物の伝記とかもいいですね。

「オカルト」

 ハラリの本はオカルトにもいい。「ホモデウス」に描かれていた人間至上主義の批判文脈におけるエデンの園のエピソード紹介およびアボリジニへの言及がとてもよかったため、そこから発展して今日はアナンヌキとかレプティリアンとか、ひいては様々なオカルトについてたくさん検索して遊んでしまった。やはりイルミナティや悪魔崇拝の文脈から発展するバチカン市国への言及は脳にいい。Qアノンが一般ワードになったせいでこのあたりのオカルト都市伝説界隈に不純物が混ざってしまった感はあるが、やはりそれでも読み物としての面白さは一級だなと思う。裏政府カバール!!アドレナクロム!!!ピザゲート!!Youtubeやアメブロなどで活動している真実に気づいた者たちのチャンネルとかページの多くが消えてしまっているのが残念だった。やはりワシントンのピザ屋の地下で子供を拷問して松果体を啜っている政治家たちはいないことに人は遅かれ早かれ気づいてしまうものなのだろうか。まあピザ屋の主人本当に不憫だから仕方ないね

 エプスタイン島についてはちょっとコメントしづらいのでスルーします。本当にそういう事件起こして獄中死するのはコメントしづらいからやめてくれよ

 あとユヴァル・ノア・ハラリみたいな素晴らしい知の巨人に対して「まさしくユダヤ人のゲイが書いたって感じの世界観で全編が書かれていて最高」って言った最低の日本人は反省してください(本当に反省したまえ)

 ぼくはハラリ大好きです。だって書いていることめちゃくちゃ面白いし。あとこういう文脈なので貼りますけどこれも当然よかったです。

 『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリが解き明かす、 世界的陰謀論の虚偽と欺瞞。The New York Times記事翻訳を全文公開

 あとサピエンス全史といえば小麦の罠についてのカウンターとして挙げられた「反穀物の人類史」もきっと読まなきゃいけないんだろうなと思っていますよ。いろいろあるねー

「ゲーム」

 ゲームがめちゃくちゃ面白い。なんなの?本当に。

 今日もなんでこんな時間に記事書いているかっていうとゲームしていたからだよ。APEX LEGENDSは神ゲー。強い人キャリーしてください。

 エーペックスについて思っていること思うさま書いてもいいんだけど前の日記でやっちゃったからスルーします。原神についてもスルーします。じゃあなんでこの項目を設けたんだ?わかりません。書かなきゃよかった。

「まとめ」

 飲みと本と都市伝説とゲームについて書いた。この間28歳になったけど何も変わらないなと思う。マジで変わってないじゃん。飲み以外は小学生からの趣味だし。

 こういう雑記で書くことの幅が狭まったりするのも嫌だから本読まなきゃっていうのもありますね。あと話題の幅が欲しいならTEDでも観とけよって自分で思ったのでTEDでも観ておくかもしれません。でもなんか雰囲気がちょっと苦手なんだけどなあの番組。陰キャは馴染みづらい企画、TED

 あと映画について何か書こうと思ったけど最近エドワード・ノートンが若いときの映画を見て演技がすごすぎて唖然としたということ以外特にエピソードがないのでやめておきます。映画通ならどの作品のこと言っているかすぐにわかると思う。あれだよあれ。そう、合ってます

 今年はあまり映画見なさそうだな。まあ多ジャンルの本を読めばなんとかなるでしょう。あ、あとアニメについて書けそうだったけどそれは今度にします。ぼくにしては結構アニメ見ているほうなんですよ最近。

 書き始めて40分くらい経っちゃったのでこれくらいにしておきます。仮眠して起きたらまたゲームやるよ。

 それではおやすみなさい

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