九大生のwithコロナ生活を分析! vol.7メディア
こんにちは!iQ Labです✋
今年の5月にアンケート調査を実施した、「緊急事態宣言下の九大生の行動について」の第7回目の結果配信になります!今回は、九大生の使用するメディアについてです🔎 緊急事態宣言によって自宅で過ごす時間が増え、利用時間が増えた人も多かったのではないでしょうか?中には意外な結果も?!早速分析していきます📜
前回の恋愛状況についての分析レポートはこちらから🔎
自粛期間中利用したアプリ
Point 1 ☞ SNS、動画配信サービス、ビデオ通話サービスを多用!
自粛期間中によく使われていたのはLINEなどのSNS、YouTubeなどの動画配信サービス、そしてzoomなどのビデオ会議サービスです💬📺💻
一部は授業での使用のため、という理由もあったとは思いますが、おうちで日々の出来事をシェアしたり、動画を見てゆっくりしたり、友達とオンライン○○をしたりして、自粛期間なりの楽しみ方を見つけることができたようです😊 また、今回の新型コロナウイルスがきっかけで定額制動画配信サービスやWeb会議サービスアプリを新たにダウンロードした人も多いのではないかと考えられます✨
YouTube>LINE
Point 2 ☞ よく使うのは LINE💬<YouTube💻!
自粛中、一般的なコミュニケーションツールであるLINEより、動画共有サービスであるYouTubeの方がよく使われていることが分かりました😲
これは、自粛期間中に友人や家族などとコミュニケーションをとるよりも、一人で動画を楽しむ時間が多かったためだと考えられます👦
信頼・利用しているメディア
Point 1 ☞ 信頼しているメディアは発信者に信用が📰
信頼をおかれているメディアの上位には政府や地方自治体のHP、テレビの報道番組などが上位にランクインしています✨
このことから、記事を出す人の所属が明確、かつその所属団体自体が多くの人々から社会的に厚く信頼されているメディアが、信頼されていることが分かります👐
Point 2 ☞ 利用しているメディアは手軽さ重視🔍
利用されているメディアでは、信頼しているメディアでは下位だったTwitterが1位となり、対照的に一番信用されていた政府や地方自治体のHPがあまり利用されていない、という結果になりました。
この結果から、九大生はメディアを利用する際に、情報が手に入れやすいものや、情報伝達速度が早いものを選ぶ傾向があることが分かりました📱
Point 3 ☞ メディアを使い分け → メディアリテラシーが高い💻
信頼するメディアと利用するメディアのランキングには大きな差異があり、九大生はメディアを用途によって使い分けていることが分かりました😲
使用されているもののあまり信頼されていないメディアの特徴として、匿名性の高さがあげられます👓 つまり、誰が書いたかわからず、確証が持てない記事を信用しておらず、九大生はメディアリテラシーが高いと結論付けることができます💻
以上がメディア編のレポートになります。身近なものも多く、参考になったのではないでしょうか?
次回はいよいよ最終回の大学への意見編です📜 お楽しみに😊
レポートの完全版はこちらから
全8回の分析レポートはこちらから
(文責:教重涼子)
(編集:渡部紀子)
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