\募集終了/エンジニアチームで一緒に働きませんか?
iQ Labのエンジニア募集に興味を持っていただいてありがとうございます✨
iQ Lab は九大生メンバーで構成されたコンサルティング&デザインファームです。各メンバーが自分の専門性や研究を活かし、企業や大学とともに様々なプロジェクトに取り組んでいます。具体的な内容としては、九大の研究室やNTTドコモと協力して行動変容について研究する実証実験の企画・開発をしたり、ビジネス・デザインの領域を強みとする研究組織として電通や、NTTドコモ、アサヒ飲料などの様々な業界での民間企業と連携しながら、調査研究プロジェクトを行ったりしています。
エンジニアチームの仕事
エンジニアチームでは、様々なシステムの開発や運用、業務改善のお手伝いなどを行っています。様々なプロジェクトに関わることが可能なチームですが、最近では次のようなプロジェクトに関わる機会がありました。
1. 実証実験システムの開発
iQ Labでは現在、NTTドコモ社と九州大学システム情報科学研究院の荒川研究室と連携して実証実験を行っています。現在ではその一環として、九大生がお互いにちょっとした頑張りを褒め合うSNSアプリ、Fure Fureを運営しています。エンジニアでは、この実証実験で使用するスマートフォンアプリの設計や開発、運用などを行っています。最近では、実証実験アプリでスマートフォンから歩数を取得する機能の開発を行いました。
開発と聞くと何をしているのかイメージが湧きにくいかもしれません。実際には次のような仕事を行っています。
必要な画面・機能をリストアップし、どのような情報がその画面に必要かを探し出す
どのような技術を用いて機能を実現するかを選ぶ
選んだ技術をもとに、どのような仕組みで動かすかを決める
実際のプログラムを書いて実装する
エンジニアの仕事は決してプログラムを書くことだけではなく、エンジニア以外のチームとの連携も大切です。アプリのデザインや機能を決定する際にはデザインチームと連携してのお仕事もありますし、実際の運用をしているときにはオペレーションチームと連携して動きます。他にも様々なチームと連携する機会があり、エンジニア以外の仕事を経験することができる機会も多々あります。
2. quickQ お問い合わせシステムの開発
iQ Lab では九大のお問い合わせシステムの開発も行っています。
supportQ というLINEアカウントを使ったことがある一年生の方や、入学前にPCセッティング動画を視聴された方も多いのではないでしょうか。九大では、主に一年生を対象に moodle の使い方や履修登録のやりかたなどのお問い合わせに対応するためにチャットボットを運用していますが、実は開発から運用まで iQ Lab が行っています。デザインチームと quickQ チームがどのような回答を行うかを決める仕事をして、それに対してエンジニアチームはその回答を自動で返すための仕組みをつくりました。
また、最近では空き教室検索機能の開発も行いました。大学の授業は高校の頃までと違って空きコマが発生することが多々ありますが、この空きコマの時間をどこで過ごすかという問題がよく発生します。そこで、九大では supportQ のLINE内で授業に使われていない教室を検索して、使うことができるシステムを開発しました。空き教室の情報が確定し次第、使用できるになる予定です。
3. 業務効率化ツールの開発
エンジニアチームでは、iQ Lab全体の業務を効率化するためのツールの開発やインフラ整備も行っています。例えば、給料の計算を自動で行うためのツールや、予定の管理を簡単に行うためのツールを開発しました。開発した支援ツールや業務改善はいくつかあるんですが、ここでは2つ紹介します。
1つ目は「作業報告書自動作成プログラム 」です。背景を説明すると、iQ Labで働いていれば一ヶ月毎に「働いた時間」と「仕事内容」を作業報告書というレポートにまとめる必要があります。しかし、普段ならば、いつに何時間働いたかを一々記録していないし、忘れることもあるので、作業報告書を作成することが難しくて、時間のかかる作業でした。このツールを導入した後、Google Calendar に作業した時間を記入しておけば 、月末にボタン一つポチッと押すと作業報告書が作成されて、前と比べて楽になりました。
2つ目のエンジニアで開発した業務改善は、slack の workflow という機能です。iQ Lab では、メンバー同士のチャットに slack というツールを導入しています。それを用いて業務改善をするためのツールが workflow というものです。一例として、iQ Lab ではアンケートへの協力に対する謝礼として Amazon ギフトカードをお渡しさせていただいていることがあります。従来は手作業でギフトカードの残量を管理していたため、管理にかかる手間が大きく、煩雑でした。slack のワークフローを用いることで、slack のボタンをポチっと押して使った量を入力すればスプレッドシートに残りの量がまとまる仕組みを作り、業務効率を改善しました。
いかがでしょうか?これまでの文章が少し堅苦しく感じるかもしれませんが、実際には、エンジニアチームはゲーム好きなメンバーが多く、仕事の合間にはスマブラで対戦することもあります。🎮 こうした遊びと仕事のバランスが、このチームの素晴らしいところの一つです。ぜひ興味を持っていただけましたか?
こんな方を求めています
卒業まで2年以上の期間があり長期的に働くことができる学生(例: 大学1、2 年生/ 大学院に進学予定の3、4年生)。
プログラミング/システム開発に強い興味を持っている人。
上記の条件を満たしていれば経験者・未経験者問わず大歓迎です。今の時点で技術力や知識がなくて、うまくやっていけるか不安に感じることはあると思いますが、成長の場は用意されているのでチームに入った後に十分伸ばすことができます。現に今エンジニアチームで働いている5名のうち2名は全くの未経験からこの仕事を始めており、最初は簡単な業務から始めていましたが今では他のメンバーに遜色なく業務をこなせるエンジニアに成長しました。
私たちはやる気や興味・関心があることが大切だと考えています。プログラミング/システム開発に強い興味を持っている人は経験者・未経験者に関わらず、奮って応募ください。
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応募資格
※ 応募資格を満たしていないがiQ Labで働くことを強く志望する方は、応募していただいても構いません。ただし、応募フォーム及びその後の選考で、その点を踏まえて選考させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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