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九大生のwithコロナ生活を分析! vol.2 経済

こんにちは!iQ Labです✋

今年の5月にアンケート調査を実施した、「緊急事態宣言下の九大生の行動について」の第2回目の結果配信になります。今回は九大生の経済状況についてです👛コロナウイルスの流行によって、日本全体が経済的なダメージを受けましたが、九大生は一体どれほどの影響を受けたのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います!

前回の分析(生活編)は👉こちら

サムネ完成版 ②経済編

アルバイトが無くなった人の割合

第一回素材.007

Point 1 ☞ 約半分の学生がアルバイトを失った💸

「緊急事態宣言のアルバイトへの影響を教えてください(複数回答可)」という質問に対して「アルバイトを辞めた」「アルバイトそのものがなくなった」と回答した学生は45.61%に上りました。およそ半分の学生がアルバイトを失ったことを示しています😔

不安定な雇用形態である学生アルバイトは、社会情勢の影響を受けやすいことが分かりますね🧑‍🎓


休業補償の有無

第一回素材.008

Point 2 ☞ 休業補償なしの学生数>休業補償ありの学生数

「緊急事態宣言のアルバイトへの影響を教えてください(複数回答可)」という質問に対して「アルバイト時間は減ったが、休業補償があった」💵と回答した学生は全体の16.4%でした。一方、「アルバイト時間が減って、休業補償もなかった」💸という回答は全体の21.4%と、休業補償がない学生が補償ありの学生よりも多かったことを示しています。


今回は緊急事態宣言下の九大生の経済状況についてでした。調査結果から、多くの学生がアルバイトを失ったり、就業時間が減少していたりと、新型コロナウイルスの流行は九大生の経済状況に大きな影響を及ぼしていたことが分かりました💦

次回は学生の不安について分析します🔎 お楽しみに!

レポートの完全版はこちらから

全8回の分析レポートはこちらから

(文責:仲村怜夏)

(編集:廣松航介)


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