東証取引停止の問題について考えてみた

10月1日に東京証券取引所はシステム障害により全ての株式などの売買を終日停止した。取引ができなくなるとどんな影響が出るのか考えてみた。
 東証はニューヨークやロンドンと、並ぶ世界有数の取引所であり上場株式の時価総額は世界3位の規模となる。売買代金の過半は海外投資家が占めているため、世界的に影響が大きくなる。東証では過去にも問題が相次いでいる。トラブルが続くようになると世界の投資家から見放されてしまう可能性がある。それによって日本の会社への資金が供給されにくくなり、経済へ影響を与える恐れもある。
また、取引が停止されると投資家は株などの売買によって見込めた利益が得られず、損失を被る可能性もある。企業も資金調達が出来ず、経済が回らなくなる。
このように取引ができなくなると、経済が回らなくなり日本から資金が流出する可能性もあると考えられる。

今後どのように株価に影響するのか?

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