逆に地味

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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近感じた事を書いていきます。

僕ね、
ホンマにたまに
BARでアルバイトをしているんですね。

そこのBARは
つきだしで
ポップコーンを出してるんですよ。

でね、
カウンターの中に
ポップコーンマシンって言うんですかね

映画館に置いてあるような
ガラス張りの機械の
小さいバージョンみたいな奴が
置いてあるわけですよ。

そのバイトをはじめた頃
僕は

あ、この機械を使って
ポップコーンを大量に作って
それをお客さんに出すんだな
って
そう思ったわけですよ。

そりゃそうですよね

ポップコーンを１日に何度も作る環境で
そういう機械が
置いてるわけですから

でも、そうでは無くて

その機械
壊れてたんですね。

だから、
フライパンで作ってたんですよ。

フライパンで作る事を想定している
商品でしたから
なんの問題も無かったんですね。

美味しいですし

フライパンに油を引いて
加熱して
ポンポンとポップコーンが
跳ねる様子を
蓋のガラス窓から眺めるのも
なかなか楽しかったんですね。

ただね、しばらくして
機械が修理されたんですよ。

もう使えますよ
っていう状態になったんですね。

でね、僕は
もうフライパンで作るのに
慣れてましたけど

お客さんもみんな
その機械で作った方が
喜びますし

その機械でやってみることにしたんですね。

まず、機械の中央部分に設置されている
鉄製の箱状のものに
材料を入れて
油を入れて
スイッチオンするでしょ

しばらくしたら
パチパチと音が聞こえてきて

音がある程度鳴り止んだら

レバーを使って
その箱の天地をひっくり返すわけですよ

そしたら

ポロポロポロ〜
って

落ちるんですよ
ポップコーンが

めっっっちゃ地味なんですよね
これが

こんなアメリカっぽい機械で
もっとポンッッッ
ポンッポンッッッ
てなると思うでしょ

めっちゃ地味なんですよ

フライパンなんか目じゃないくらい

なんというか

別に良いんですけど
かなり期待外れですよね

派手感出しといて

ほんで
こっちの方が美味しいとかでも無いのに

ちょっと火加減難しいんですよ

せめて１ジャンルくらい
フライパンに買って欲しいですよね。

ではまた明日