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サブリース

不動産投資

今回の記事は投資の中でも不動産投資についてです。
個人携帯や会社に直接営業電話がかかってくる場合もあります。
その内容のほとんどがサブリースです。

管理業者からオーナーになりませんか?の営業電話が来ます

マンションオーナーになりませんか?

サブリース営業の中身は「マンションオーナーになりませんか?」ということです。
「毎月の家賃収入があり、将来のために今のうちから持っておくことで老後の年金代わりにもなりますよ・・・」などの内容を勧めてきます。

資金が無い場合

「マンションを購入する資金はローンで組み、その返済額以上の家賃収入があれば○○円残りますよ、返済が終われば家賃が全額収入ですよ」
というもの。

じゃ、入居者がいない期間は?収入ゼロ? 気になりますよね
そこで次のニュース

家賃保証?⇒払えず破綻

「レヴィーの投資家への勧誘は、家賃を保証、管理費や修繕費まで負担するというもの」
「管理会社が入居者から受け取る家賃よりオーナーに高い家賃を保証する「逆ざや」が発生していた。破たん必至の危ない不動産投資を募っていたわけである。」

「家賃保証で売買契約、親密なサブリース業者と組み、やがて逆ざやで身動きが取れなくなると、入金遅延で放置する。」

結局被るのはオーナー

破綻した会社は連絡が取れなくなり、そのままになります。
しかしマンション購入のローンは残るため、その支払いでお金は出ていくばかり。

「アセットテクノロジーは、投資用不動産でサブリース契約をした経験がある110人に対し、サブリース契約の絶望調査を実施した。調査の結果、投資用不動産のサブリース経験者の7割以上が契約に関して「後悔」を経験」

「サブリース契約において、安定した家賃収入が得られるというメリットもある一方で、融通が効かないケースや収益性が低いケースもあり、サブリースを勧めたくない理由として「契約解除ができないケースがあるから」が最多で6割以上、続く約半数が「家賃収入の下落が大きいから」と回答した。」

ここから先は考察

サブリース問題は以前から多いので今ではその解約をメインにした事業もあります。

全国に多くあるサブリース問題は今後もジワジワ出てくると思います。YouTubeでも多くの情報が出ていますので、気になる方は見てみてください。

この先はどうなるのでしょうか

●人口減少が続き、人気のないエリアは閑散化します
●逆に人気エリアは常に満室状態でしょう

ここから先は

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