2009年東大日本史第2問答案例

小問A
A秀吉は国や郡の境目争いにおいて、大名同士が武力で自己解決しようとしたことが戦乱の要因と捉えており、停戦して、秀吉の裁定に委ねるべきとし、従わない大名を武力攻撃する方針でのぞんだ。(90字)

小問B
答案例①
B関白に就任し、天皇から列島の支配権を委ねられたと主張した。(30字)

田中の答案例②
B関白の地位と天皇の考えを実行しているという論理を用いた。(29字)

小問C
C秀吉は御恩と奉公の主従制の原理に基づき、従属した諸大名の領地を保障し、その見返りとして、領地に見合った軍役を賦課した。(60字)

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