2018年東大日本史第2問答案例

小問A
A幕府は商工業が発達した京都に所在したため、高利貸しを営む土倉や酒屋のほか、流通業者に課税を行い、財政基盤の中心とした。(60字)

小問B
B徳政令発令で土倉・酒屋の債務が破棄されたため、幕府は経営の悪化した土倉・酒屋から営業税の徴収が困難となった。そのため、徳政令発布の際、手数料として分一銭を徴収し、収入を確保した。(90字)

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