2010年東大日本史第2問答案例

小問A
答案例①
A京都・奈良に近い畿内は米や油、水運を使う九州は重い米、遠方で陸路を使い輸送費が高い関東は軽い繊維製品などが主である。(59字)

答案例②
A京都・奈良に近い畿内や水運を使う九州は輸送に便利なため、米が中心。遠方で陸路を使う関東は輸送費が高く、繊維製品が中心。(60字)

小問B
B年貢品目は従来の多種多様な現物に代わり、銭貨が一般化した。(30字)

小問C
C年貢の代銭納が一般化したことで、農産物が地方で換金されて商品として流通し、大都市京都の需要を満たすため、輸送された。(59字)

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