2017年東大日本史第4問答案例

小問A
A大正政変や軍部大臣現役武官制の改正などにより、軍部の力は後退し、政党の影響力が拡大した。また、桂太郎が元老政治の脱却を目指し、政党設立を企図したことが、憲政の常道の端緒となった。(90字)

小問B
Bワシントン会議以降の国際協調の中、軍縮が進展していたことに加え、金輸出解禁に伴い、更なる財政緊縮が必要だった。この方針に対し、野党や海軍の一部が反発し、統帥権干犯問題が発生した。(90字)

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