読んだもの(2022/9~2022/12)
鮮度が高いうちに感想を書けてない…特に先頭の方。
秋くらいから詩集を何篇か平行して読んでるのでこの期間に読了した本は少なめです。
1.ほねがらみ
ミイラ取りがミイラになる様子を見せつけられるやつ。
今これを読んでるという事実が怖くなる
2.怪奇小説日和: 黄金時代傑作選
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好みはともかく各種怪奇小説を読めるのでおなかはいっぱいだし各作品に色があっておもしろい
「マーマレードの酒」と「墓を愛した少年」が好き
3.少年
学生時代の学校の中で出会う人とか彼らに抱く感情って独特のものなんですよね…寄宿学校だとそういうのもっと煮詰まっていくんだろうか
少年愛か?っていわれるとなんか違うんじゃないかと思う…
4.夏の名残りの薔薇
自分の感想の何を書いてもネタバレになる……
そう来るのか~!って感じの好き嫌い分かれそうなオチ。わたしはすきです
5.スペードのクイーン/ベールキン物語
ショートショート的な…オチがおもしろい
計算と節度と勤勉が必勝カード(のはずだった)ゲルマン君好き
6.死者の贈り物
静謐な言葉で死と向き合う詩集
文庫本で買ったけど単行本で欲しいな…表紙が綺麗でぴったりなんです
7.銀河のロマンス 他5篇
「夜光虫」が特に好き。
加齢のためか大きな何かの一部でありたい気持ちが強くなってきました、還りたい
8.鉱石倶楽部
鉱石からイメージした短編集。
美しくて心地良い幻想世界、鉱石図鑑眺めながら読みたい(眺めてない)
9.教科書名短編 少年時代
な、懐かしい!!習ってない作品の方が多かったけどやっぱ教科書に載ってた物語って大人になっても難解というか、解釈分かれそうなの多くないですか…
10.記憶の盆踊り
記憶が覚束ないことの不安……こわっと思うと同時に主人公がクソすぎてかわいそうに思えない…笑
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