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公営住宅、その素晴らしきコスパ


我が家のリビング

わたしの住まいは公営住宅です。

2003年の入居以来、今年で21年住んでいます。

間取りは2sLDKで、住むには充分の広さ。

リビング、キッチン、トイレ、風呂、洗面台、ベッドルーム、畳み間に書斎(サンルーム)に押し入れが三カ所ついています。

家賃は¥18700‐ と、たいへん安いのですが、わたしはこれに加えて伝家の宝刀「精神障害者福祉手帳」なるものを所持しています。

これが本当に便利なもので、美術館タダ、タクシー料金割引、そしてこれが大きいですが「公営住宅家賃扶助」というものがあるのです。

ただでさえ安い家賃がさらに割り引かれる!

家賃と住宅管理費をあわせて、¥8300‐。 

障害者年金や生活保護費で充分暮らせてしまうのです!

わたしの月々の生活費は障害者年金を中心に約10万円としても、家賃・電気・ガス・水道料金の、いわゆる固定費をかなりお安くまとめることが出来るのです。

東京や大阪などの大都会に住む住人はたしかに高給を貰うかもしれませんが、手取り20万円と仮定しても家賃に8万円払えば生活費は残り12万円。

そこから税金(消費税)や電気料金、水道代、ガス代、休憩時に行くであろう馬鹿高い喫茶(カフェ)代やコンビニ代などを支払うとわたしの生活水準と大差がない。

これだけをみても、いかに都会暮らしのコスパが悪いか判ろうかというものです。

テレワーク全盛の最近は田舎の暮らしと都会のホテル住まいを組み合わせたハイブリット生活なるものも出てきましたが、これは素晴らしいこと!

定額料金を支払えば日本全国の拠点民家を泊まり放題、なんていうサブスクリプションまであるくらいです。

そして北海道の農業生産を例にとれば、北海道の食糧自給率は200%!

空き地を安く借りて野菜を自家栽培するなどしたら、来たるであろう食糧危機とは無縁の暮らしが可能。

不動産サイト「0円物件」などが紹介するように、タダで貰える空き家もたくさんあります。

都会に疲れたみなさん。移住を考えませんか?


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空手アホ一代
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