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Coming up Roses 🥀

2月は逃げるかのように終わった、
一番お気に入りの月は9月だけどその次に好きな月だった、冬の終わりと春が来るんだろうなという気配とバレンタインデー、街に愛が溢れている月。

今年の2月は逃げるかのようにあっという間に過ぎた。本当にイベントフルな1ヶ月だったの、
彼の家族が来て、子犬を迎えて、試験勉強をして、引っ越しの見積もりをして、本当にあっという間だった、私は知恵熱では無いけれど、疲れたり勉強しすぎたりすると結構熱が出る、この2.3ヶ月の疲れが溜まったのか、彼の家族の日本旅行が終わった日の夜熱が出た。
変な感じだけどデトックスというか疲れを熱が全てとってくれたような気がする、

だからまた私はまた走れるよ、

彼の家族が来て日本に居るのに急にサンディエゴにいる懐かしい気持ちになった、その土地にはいないのに、きっと私の恋しく思っていたあの居心地の良さは土地柄なんかじゃなくて、彼らの親切心や愛からできていたんだね。

京都で私の妹と合流して水族館に行ったり大阪城に行ったり、串カツを食べたり文字通り観光した。彼らが私がサンディエゴに居た時と同じくらいの楽しさや何か街に対する愛しさや居心地の良さを感じて欲しくて。

新しい習慣について少しだけ話したい、片付けのこと。リモートワークになってから、朝の1時間を掃除の時間にしている。引っ越しが今月末にあるから断捨離をしつつ、細々したところを片付けている。部屋が散らかっている状態から始める片付けとは一種のワークアウトに似ていて腰を上げるのが少し重たいし義務感に駆られて生きるための最低限の片付けという行為をしている、という感じだけれど、もうすでにある程度片付いていて、その状態から始める片付け、細々したところを整理整頓したり掃いたりすることはワークアウト的な片付けではなく一種のメディテーションに近くなる。観葉植物に水を上げたり、本の配置を変えてみたり、洗面台に置くものを改めて見直したり、そういう時間が大切で自分の心を潤してくれるとはこの習慣を始めるまでは全く予想してなかった。1時間弱もそういった細々したことをしていると、部屋が隅々まで綺麗になって最後は本当に心が落ち着く。昼休みの1時間に洗濯終わらせて、ご飯も自炊できてリモートワークの醍醐味を感じている。 

自分で自分を、ご機嫌にする、という言葉が一時期とても流行ったし私も使っていたけれど、ご機嫌にできるのは生活に余裕が無いと人に優しくもできないし自分をご機嫌にできる余裕も出てこない。素敵なVlogのような人生は時間と精神的な余裕が無いと無理だ、他人の日常に恨みはないけれど、それで病む必要もない、だってあなたは充分よくやってるもの。

今大きく失敗していたってどん底にいたって負けていたとしても、後で勝つから大丈夫だよ、人生は続くから、どうか単なる通過点でしかない時期を苦しまないでね。

もうすぐ春が来るね、だんだん暖かくなってくる。別れや旅立ちの季節、そしてさよならの後は新しい章の始まり。会いたい人には少しでも無理して会いに行って、沢山愛を伝えて。さよならは少しの覚悟を伝えて、だって誰かに別れを告げられることは紛れもなく一種の勇気だから。

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