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水面に花をのぞかせた、ちっちゃな睡蓮

これからの季節の花といえば、
寺院等の池で見受けられる蓮や睡蓮。
とくに蓮は仏画を描く身には馴染みの花のひとつである。

昨日、月に一度の仏画曼荼羅アート教室である佛日寺に
行ったときに、境内で庭の手入れをされていた和尚から、
これ見て、というお誘いで覗いたのが
小さな水鉢の水面から姿をのぞかせていたちっちゃな睡蓮だった。

咲き始めたばかりで開き切ってないのでさらに小さく見えた。
直径1センチほど(開いて2センチ程度)で、
葉っぱの隙間に浮いていた。

大きさから見ても、
たぶん姫睡蓮といわれる種類のモノだろうと思うが、
水面にのぞかせる姿はキュートでかわいい。
陽射しに照らされながら深呼吸しているように見えた。


花の直径は1センチ程度 (開くと2センチ)


写真/ 渡邉雄二

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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。