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日本の将来をなぜ悲観するの?~俺には希望と可能性しか見えないけど…

皆様、こんにちは。国際不動産エージェント鈴木です。明日から、私はヨーロッパ出張に出かけます。1週間ほど現地で滞在して、日本へ帰国すると間もなく、10月5日が来ます。この日は私の54回目の誕生日です。今回この
アフロの髪型は、実は娘が買ってくれた誕生日プレゼントなんです。Amazonで注文したものが早めに自宅に届いたので、今回はアフロ姿で動画撮りますね。嬉しいことに、10月11日からはコロナ水際対策が一気に緩和されて、外国人の個人旅行がいよいよ解禁になります。私はこの日をずっと
待っていました。私は金沢市と尾道市と広島市でゲストハウスのオーナーをやっています。これまで2年半、コロナという不条理極まりない出来事のせいで私たち宿泊業は我慢に我慢を重ねてきました。客が来ない悩み、お金がなくなる痛みに耐え、補助金や近県割を大事に使い、コロナ緊急融資をひいてしのぎ、地元の運営会社と励ましあいながら、企業努力を重ね、ずっと
耐えた末に、ようやく日本でもインバウンド旅行が解禁されました。しかも今は空前の円安水準です。グルメからテーマパークまで観光資源が多く魅力あふれる日本の各地に海外旅行客があふれるポテンシャルは十分あるでしょう。日本人のお客様と違って外国人観光客は平日に連泊してくれるので有難い。もう大歓迎ですね、日本を思う存分満喫してもらい、どんどんお金落としていって欲しいです。

民泊事業も、そして最近手がけはじめた電動キックボードのレンタル事業やファイナンス事業も、北は北海道から南は九州沖縄まで、各地でとても盛り上がっており、今後数年、私のビジネスとネットワークは地方で大きく伸びそうです。これまで30年間停滞していた日本経済が地方から復活する、
地方の元気が日本全体を牽引する。そんな兆しを私は見ています。今後10年、日本は各地で前向きな変化がたくさん起こり、いくつかの地域はダイナミックな成長の時代に入るだろう、その情景は私の脳内ではっきりイメージできています。

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