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税理士の反対で海外不動産を諦める人たち

皆様、こんにちは。国際不動産エージェント鈴木です。いつも動画を見ていただき、ありがとうございます。今回は、私の本業である海外不動産仲介のちょっとした苦労話をしたいと思います。お客様が弊社からアメリカやオーストラリアにある海外収益不動産の紹介を受けて、一時は買う気満々になったのに、その後、お嫁さんに反対されたとか、顧問税理士に反対されて購入を諦めたお話は、よくあります。というか日常茶飯事です。確かに不動産というのは一生で一番大きな買い物です。できることなら積極的な意見も慎重な意見も聞いて、バランス良く判断できればベストだとは思います。
ただ私からみて、「聞くべき人を間違えてるんじゃないの?」と思うことはよくあります。
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誰かに意見を求める上で、テーマが就職とか進学、恋愛とかだったらラクですね。その辺の大人なら大抵経験してることですから、それぞれの視点から有益なアドバイスが受けられるでしょう。でもそれが不動産投資になった途端、適切なコメントができる人が極端に減ります。

我々プロからみれば不動産投資に関する必須知識の100の1、いやそれ
以下の情報量しかないのに、何となくのイメージだけで反対したり、時には「不動産業者は騙す、絶対に信用するな 」 みたいなコメントする人も結構います。我々不動産業者の悪口を言うのは構いませんよ。でもよく考えてみてください。人間、自分が経験してないことをまともにコメントできるでしょうか?有益な情報が与えられるでしょうか?立場を変えていえば、あなたが何らかのきっかけで不動産投資しようと思い立ったとき、それを経験ゼロの人に聞く意味があるのでしょうか?しかも、不動産の場所が「海外」になると、さらにアドバイスできる人が極端に減ります。

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