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朗報!日本の不動産融資が改善~首都圏16号内側、大阪市、名古屋市、福岡市など、大都市の不動産は築年数が経っても資産価値が落ちない時代に突入か

皆様こんにちは、国際不動産エージェント鈴木です。いつもありがとうございます。今回は久々に、ガッツリ本業の話になります。日本の不動産融資に一部、前向きな変化が起こりつつあります。都市部限定の話ではありますが、オーナー様の資産価値が長期間にわたって守られる恩恵がありそうだいう話をします。

視聴者の皆さんは最近、安いニッポンという言葉を嫌というほど聞いているのではないでしょうか?日本人の給料水準が、今や先進国でビリ争いをしている話とか、あるいは日本トップレベルの技術力を持つ会社の株価が安すぎてアメリカや中国の企業に買われたりとか、あるいは日本の不動産が安すぎて外国人に買われまくるとか、そんな類の話ですね。

日本の企業価値や不動産価値が諸外国と比べて上がらない理由のひとつに、日本の銀行の体質や融資慣行が時代遅れであるせいだ、という説明をする人がいます。

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