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初めてのアメリカ不動産投資は、家賃2000ドル取れる戸建を30万ドルで買うべし

皆様、こんにちは。国際不動産エージェント鈴木です。今回は久々に、弊社国際不動産エージェントの本業である海外不動産の話でいきます。テーマは、「今からアメリカ不動産投資を始めたい人向けに、いくらでどんな物件を、どの街で買えばいいか?」…です。具体的な数字と都市名を出しつつ、弊社の専門ノウハウをたっぷり詰め込んでみました。

今年に入ってから円安が急速に進んでいます。米ドルの為替が110円
から、120円、130円、140円と、どんどん上がるにつれて、
アメリカ不動産は日本円生活者にとって、かなり敷居の高いものになりました。加えてアメリカ本国は急速にインフレしており、ものの値段が一気に
上がっています。アメリカの不動産価格は都市にもよりますがコロナ期の
2年間に軒並み20~50%くらい一気に上がりました。そして今年に
入ってからアメリカは急速に利上げしているので、不動産価格の上昇は
おさまってきましたが、その代わり、住宅ローンの金利が4%、5%、6%と上がり続け、今や、日本在住者用のローン利率は7%に乗りそうな勢いです。

ですので業界的にはいま大変な状況です。感覚的にいえば、今年の初め頃
4000万円で売ってたアメリカの不動産が、今は軒並み6000万円くらいになりました。こんなに高くなったら誰が買うの、って話ですよね。

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