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マスコミ・知識人の日本下げは見苦しい

皆様、こんにちは。国際不動産エージェント鈴木です。台風14号が過ぎ去り、昨日まで蒸し暑かった東京はひんやり涼しく、秋らしい陽気になりました。私は9月15日の夕方、アメリカ東海岸の出張から帰国して、ほぼ休む間もなく16日早朝に北海道に飛び、旭川と十勝に泊って、18日夕方、東京に戻りました。酷かった時差ぼけも何とか元通りになり、ようやく落ち着いたかと思いきや、あと5日後にはヨーロッパ出張に旅立ちます。あと5回寝たあと、また長距離の国際便に乗ってる自分の姿が、正直イメージできません。でも、ヨーロッパでも私を待ってる人がたくさんいるので、お仕事頑張ってきます。

私が成田を経つのは9月26日の夕方です。アブダビ経由で乗り継いで、
ドイツのフランクフルトに着くのが翌27日の早朝6時50分になります。9月27日といえば、東京武道館で、安倍元首相の国葬が行われます。
セレモニーは日本時間の14時スタートの予定ですので、私がフランクフルト空港に降り立つ頃、志半ばで凶弾に倒れた安倍晋三さんを、9300㎞離れたドイツの地から静かに偲ぶことになります。心からご冥福をお祈りいたします。思えば、自民党が政権を奪還し、第二次安倍政権が発足したのが
2012年末。その2か月後、私は44歳で会社をクビになりました。
一時路頭に迷った私は、2013年末に不動産仲介業者として旗揚げし、
2015年には早くもこの商売で食えるようになりました。これは自分だけの力ではありません。あの時、安倍さんがアベノミクスをやってくれて、
不動産市況が活発化したおかげで、その波に乗れた面が大きいのです。本当に感謝しています。安倍さんは当然、賛否両論ある政治家ですが、少なくとも、私を含めて事業をやってる民間業者の多くは、安倍さんを高く評価しています。また、いま20代30代の若い世代も、アベノミクスで労働市場が活発化してくれたおかげでまともに就職できた人が多いので安倍さんの評価は高いはずです。

安倍さんに悪印象を持っていない一国民として言わせていただくと、ここ
2か月ほど、国葬反対と、統一教会追求に明け暮れた老人左翼やワイドショー・マスコミの醜さにはむちゃくちゃ幻滅しました。

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