不動産視点でみるアメリカ人種問題の闇

皆様、こんにちは。国際不動産エージェント鈴木です。1万人到達したら東京パレスホテルで素敵なランチ食べてお祝いしようと決めています。
とはいえ今の私は東京から遠く離れたアメリカ中西部インディアナポリスにいます。夜が明けたらデトロイト経由で帰国する予定です。こんな感じで、私はいつも弾丸出張なんですね。

昨日まで私はミネアポリスに居ました。ご当地アメフトチーム「バイキングス」のジャージを現地で買って、いまYouTubeの動画撮影をしてます。そのミネアポリスで、今から2年前、コロナ禍真っ最中の2020年5月、黒人男性
ジョージフロイドさんが白人警察官に暴行を受けて亡くなるという痛ましい事件が起こりました。これをきっかけに黒人・マイノリティ視点での人種
差別反対運動であるBLMブラックライブスマターのうねりが全米を席巻しました。BLMの震源地となった現場はこの通り、政治的メッセージを伴うグラフィティが溢れ、献花台にはたくさんの花が飾られ、閑静な住宅地のなかでこの一帯だけが異質な雰囲気になってました。ご冥福をお祈りいたします。