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リノベーション住宅に住みたいときどうすればいい?

リノベーションは理想の住まいを叶えてくれそうですが、
リノベーションをしたいとき、リノベーション済み住宅に住みたい時はどうすればいいでしょうか?


1)住居を購入後、リノベーションを計画する場合

まずは、物件を探すために不動産屋さんに行きましょう。
立地や条件などにあった物件を探してもらいます。
同時進行でリノベーションのプランを立てていき、おおまかな費用感を押さえます。

①リノベーション会社に依頼する(プラン+施工)

リノベーションのための自己資金がある方やリフォームローンを利用する方は、物件を購入の上、別途、リノベーション会社に相談するのがいいでしょう。リノベーション会社(リフォーム会社)は、専門のプランナーがいない場合もありますので、要望を取り入れたプランを作ってくれるかどうかの見極めが必要です。
不動産屋さんでも業者を紹介してくれる場合が多いです。

②設計事務所に依頼する(プラン)

デザイン重視の方は、設計料はかかりますが、建築家に依頼するとすてきなプランが出来上がります。
施工業者も紹介してくれます。

設計料はかかるが、細かい設計をしてくれる

③インテリアプランナー・リノベーションプランナー・インテリアコーディネーターに依頼する(プラン)

フリーランスのインテリアプランナー、コーディネーターが今後の進め方も含めて、プランのアドバイスをしてくれます。
家具や、ウィンドウトリートメントも含めての提案が可能です。
ショールーム同行や仕様決め(色決め)にも的確にアドバイスしてくれます。業者の紹介も可能です。

詳細なヒアリングをしてあなたに合ったプランを提案してくれる

2)ワンストップサービスに行く

最近では、物件の購入からリノベーションプランまでトータルにアドバイスしてくれるショップが誕生しています。
リノベーションコーディネーターが核となり、仲介業者、プランナー、施工業者をつなぎ、トータルでお任せできるようになっています。
工事費用も含めたローンの相談もできます。


3)再販リノベ住宅を購入する

実は、これも多いケースです。
不動産会社や工事業者が物件を買い取り、それをリノベーションして、再度販売します。
基本的には、配管、配線などのインフラの整備を行った上、新築のような内装にした中古住宅を販売します。
中古住宅を売る側は、不動産会社等が直接買ってくれるので早く売れる、不動産会社側は安く仕入れられる。
再販リノベ住宅を買う側は、直接販売なので仲介手数料がかからないですが、一般的な間取り、インテリアになってしまうというデメリットがあります。メリットとしては、新築住宅同様の税制優遇がありますし、工事済みの物件が多いので、早く入居できます。

販売側の不動産会社等は、利益を出したいので、あまり工事に費用をかけていない場合が多く、また業者によっては、インフラ部分の整備や断熱性能向上工事が行き届いてない場合もあり、注意が必要です。

再販リノベ住宅販売を行いたい不動産会社さんは、専門の知識を持つリノベーションプランナーやインテリアコーディネーターに依頼して、差別化を図ってみるといいかもしれません。

特注キッチンやアクセントクロスなど再販のスピードアップが可能な差別化できるプランは、リノベーションプランナーやインテリアコーディネーターにお任せください


リノベーションを頼みたいと思ったら。。。
近くのインテリアコーディネーター、インテリアプランナー、リノベーションプランナーに依頼してみてください。

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