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いおろ丸 ioromaru
2021年7月12日 17:00
音もなく戸が開いていた。夏は、いつも、そう。夕陽が川に溶けてきらきらしている。ウォーキングせずにシャワーして夕涼み体制に入りたかったが、汗ばむ体ペタペタを我慢して歩きに出た甲斐があった。梅雨明けと夏が開くのは、リンクしているけれど、別もの。梅雨明けは、気象庁にお任せして、夏の戸が開いたかどうかは、自分の中で感じること。その感覚は、きらきらしつつ静まっていて、緑が、空が、じっ