子どもは神経の健全な発達のために感覚を求めてる
今日は、今耳読しているこちらの本について。
「喜び」はどこから来るのかという話から、私はどうすれば自分や周りの人に喜びを感じさせることができるか、を考えさせられる本。
まだ途中なのですが・・・
私は喜びを生む物を消す傾向にあると自覚しました。
たとえいいなと思っても、カラフルな柄の服を避けます。
カーテンをターコイズブルーにするかオフホワイトにするか迷って無難なオフホワイトにしました。
何か買おうとしたときやイベント事でわくわくしてきたとしても非効率的だとか生産性がないのではと思ってあきらめたことってたくさんあります。
まるでその方が賢い選択みたいに感じることもありました。
ですが、私は何のために生きてるんでしょう?もっと素直に「喜び」を感じて生きたい。
対して子供は素直です。
子供は神経の健全な発達のために感覚を求めているということが書かれてありましたが、とてもよく分かります。
子ども達はカラフルなものを好みます。
たくさんの小さいもの、虹、紙吹雪、この本に書かれている、人が「喜び」を感じる傾向にあるものを子ども達は素直に求めます。
100均にあった小さなふわふわクッションを「ふわふわできもちいいからどうしても欲しい」と言った娘。
正直「どうせすぐ使わなくなるのにな・・・」と思いましたが100円だし買いました。
触覚の発達のための行動だと知った今は買ってよかったと思ってます。
効率を求めた判断をし過ぎると子供の感覚を発達させるチャンスを奪いますね。
先日みじん切りにされたヘアゴムも。
出来上がったものを娘が喜びと感じるのは小さくてカラフルなものがたくさん集まっているからかもしれません。
子どもの行動を別視点で見られるようになりました。
今日も良い一日になりますように。
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