誰かを責める、その前に…

こんにちは！いおままです。
たくさんのno+eから、いおままを見つけてくださり、ありがとうございます！

自分のことが大嫌いだった私が、
クルっと方向転換できたように
あなたも自分を受け入れられる日が、
きっと訪れます。

**be yourself**
カードリーディング・クリスタル・占星術で
【ありのままのあなたを愛する】
というシンプルな幸せを
あなたの手の中に･･･

その「きっかけ」をお届けするno+eを目指しています。

誰かを責める、その前に･･･

日々、いろいろな人との関わりがあります。
その中で、
「それは違うんじゃない？」って
モヤモヤすることもありますよね（汗）

そのときあなたは、その相手を責めますか？
それとも「こうしたらどうかな」とアドバイスをしますか？

今日はそんな内容をお届けします。

モヤっと案件発生！

私は、地区の民生委員をやっています。
それに伴って「えっ、聞いてないよ？」みたいな役員にも、名前が入ってたりします（←どういうことよ･･･）

そんなこんなで、
定例会や役員会、いろいろな集まりがあります。

先日その中の1つの定例会で、モヤっと案件が発生（泣）

こういう役員会的な組織は、4月に発足。
5月に総会（新旧交代）があって、
6月に新役員の1回目の会議がある、みたいな流れになってます。
なので記念すべき1回目の定例会でのお話。

この会の出席者には、
・市の担当職員
・その団体の三役
・一般役員
・地区の民生委員
という、立場の違う人たちが混ざっているんですね。

問題の原因は、
・司会進行役の市の担当職員さんが新卒（不慣れ）
・その団体の三役は、何年も鎮座してるであろう大御所
・一番主になって活動するはずの一般役員が、半数ほど無断欠席
などのことが重なり、起きたと推測。

とにかくスタートから、時間になっても始まらない。
会長は来てない（←電話で呼び出される。これはまずいだろ？）
そんなこんなで、市の職員さんの進行がモタモタ…

でね、私がモヤッたのは、
私たち民生委員（一番下っ端）以外の、
上の階層の人たちがみんなで市の担当職員を責め立てていたこと
なんだよね。

そもそもの始まりは、
------------------------------------------------------------
昨年までは、この定例会の前に3役会をやって、
議題について話し合っていた。
今日は、それをやらなかったからグダグダなんだよ。
------------------------------------------------------------
と、三役の方が市の職員さんを責めることからスタート。

・段取りが悪い
・会議の資料がダメ
・無断欠席が多いのは、連絡不行き届きが原因
・前日までに全員に電話して、出欠確認しろ
とか…

人生の大先輩とも言える方々が、
大学卒業したばかりの、社会人ひよっこの担当者に、
すべての責任を押し付けるって？？？

見てて、情けないよ。

そして、ひよっこさんは平謝り。
可哀想に。
つい「あの人、何も悪くないのに…」って、小声でつぶやいちゃった。

場の空気を作るもの

私は、その団体の上に立つ人の心持ち、姿勢、在り方が、
会議とか活動するときの、場の空気感を作り出すと思うんですね。

会長が会合の日時も忘れ、呼び出されてから謝罪もなく登場するあたり、
その意識が欠席者を後押しするということを、しっかり認識しないと。

地域の代表でもある大御所さんたちは、
本来なら、何もわからない新人さんに、
いろいろと伝授していく立場なのではないのかな。

誰かを責める、その前に･･･

日々の中で、誰かを責めたくなるような事象が起こることもあります。
そういうとき、勢いで相手を責めても、何の解決にもならないんです。
お互いに嫌な気分になるだけ。

なら、どうしたら良いのでしょう？

自分の目の前に起きる事象は、
すべて自分が引き寄せている、と言われますよね。

今回のことを整理すると･･･

三役の方たちの目線で見て、
起きた事象は、会議がスムーズに運ばないこと。
これを引き寄せてしまい、その結果
苛立って担当職員を責めてしまっています。

引き寄せの法則とは、まるで磁石のように
「それ自身に似たものを引き寄せる」という法則のことです。

すべてのものは、エネルギー＝波動を放っています。
ものだけではなく、人の感情も波動です。

その波動と共鳴する波動、
つまり似た波動のものを引き寄せる、ということ。

泣きっ面に蜂
踏んだり蹴ったり
傷口に塩を塗る
弱り目に祟り目

ことわざ・故事でも引き寄せの法則のようなことは、
「類は友を呼ぶ」を始めとして、多くあります。

最初に話しましたが、
『その団体の上に立つ人の心持ち、姿勢、在り方が、
会議とか活動するときの、場の空気感を作り出す』
これがすべてです。

上に立つ人が放出している波動が、
その会議の状態を引き寄せる。

欠席者が多いのもそうだし、
会議がスムーズにいかないのも、
実は、担当職員さんではなく、全て三役さんたち本人が引き寄せている。

会議中、あまりに責め立てるので、後方の席の女性から
声が上がりました。

「この会が、もっと魅力的なものになったら、欠席者なんて出ないんじゃない？」
「こうなったのは、会長のせいなんだよ」
と。

本当にそうだ！
私も同意見。

誰かを責める前に、自分の行いを振り返ってみること。
これを忘れないで欲しいです。

上記は、悪い方の引き寄せのことわざですが、
良い引き寄せについても、ありますね。

笑う門には福来る
怒れる拳、笑顔に当たらず
笑って損した人なし

こういう引き寄せをしていきたい、
心底そう感じた一幕でした。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

癒しと愛を込めて
いおまま