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新生活スタート

大学を卒業し、学生から社会人になった。
まず、春から社会人の方、ご卒業おめでとうございました。そして、社会人共に頑張りましょう。

私はまず東京で集合研修を受けてから、支店ごとの研修が行われるというスケジュールで4/1から2週間ほど東京研修を行った。
8時間の労働ってバイトではそんなにしんどいと思わなかったけど、一個のことを座って8時間とか本当にしんどい。
しかも朝から満員電車。
世の中の社会人の方、朝起きて出社してるだけで本当に偉いです。
もれなく私も。
東京研修はご飯も楽しい、友達(同期)もいるそんななんやかんや楽しい時間だった。
確かに時間に厳しいし、労働はしんどいけど、友達がいたから頑張れた。
内定者交流会で仲良くなった子がずっと仲良くしてくれて、その子も関西で本当に一緒にいて楽しくて、いつも笑わせてもらってた。
多分あの子たちがいなかったらマジで研修は苦痛そのものだったんじゃないかと思う。

そんな東京研修は長くは続かず、最近支店に配属され、新たな生活、研修がスタートした。

仲が良かった子はみんな違う支店で、違う地域で本当に寂しい。

朝ご飯を食べてエレベーターを降りて、会社に向かって歩き始めた時、涙が込み上げてきた。

研修の終わり際に、新卒採用担当の方からのメッセージを聞いてた時も同じような感覚だったのだが、なんで涙が出るのかわからなかった。

みんなで不安を言って、楽になろう!って言われた時があったけど、特に不安がなくて、先輩や上司がいい人だといいな。くらいの不安というか願いしかなかった。何もわからないから何が不安かもわからない。

でも、はっきりとわかった。

「この漠然とした環境が不安なんだ」と

自分が今後どうなるのか、どんなことをするのか、どんな人と働くのか何もわからない状態で、一人暮らし、社会人が始まり、漠然とした不安に押しつぶされそうになって、涙が込み上げてきたんだと。

支店に行って研修が始まれば同期がいるからそんな気持ちは忘れ去るのだが、ふと1人になった時、不安が込み上げてくる。
でもその不安は払拭できなくて、本当に困ったものだ。

私は今自分が生きるために働いている。
でも、世の社会人の中にはママ、パパの人、両親の介護をしている人など自分のために働いている人ばかりではない。

それは本当に尊敬するし、何年も社会人をしている人は本当に本当に尊敬する。

親のありがたみを改めて感じた研修の始まり。

今度実家に帰った時には両親と祖父母に美味しいご飯でも連れて行こうかな。

さて、明日も頑張ろう。

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