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映画『Lolita 1997』は夏に観てほしい

こんにちは。先日amazonプライムで“あなたへのオススメ”で出てきたこの映画。最初は観るのをためらったけど、無料だったのと「ロリータ・コンプレックス」の語源になった小説が題材、ということが決め手となった。

あらすじとか感想・批評は今まで沢山の方が書いている作品なので、私からは簡単に箇条書きでこの作品のオススメポイントを。

1.とにかくヒロインがキュートで小悪魔。大人になる前の“ロリータ”が妖精のよう。
2.ファッションや音楽など雰囲気が総合的にお洒落。日本が舞台だったら出せない気怠さ、自由さに惹かれる。
特にロリータのファッションは可愛くてセクシー。
3.決してロリコン万歳的な映画ではなく、現実的なシビアさも持ち合わせている。それでいて官能的(しかし直接的な場面は実は少ない)


以上です。私が主人公のおっさんでも絶対振り回される、コケティッシュなロリータ。最近のよくある恋愛映画に飽きた方にお勧め。


あ、少しだけ注意点を言っておくといわゆる性癖的な意味でイメージされるロリコンな方々(語弊があったらすみません)には全く魅力がない映画かもしれません(小説では14歳設定のロリータだけど演じている女優さんは17歳なので)あくまでも“文学作品” “フィクション”だと割り切って
気楽に美少女の鑑賞として観ることがおすすめ。
観終わったあとの何とも言えない感情までは責任は持てませんが。

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