『NISSAN あ、安部礼司』の世界観が好きだ
日曜の17時に放送されているラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』。夕暮れ時に車のラジオから流れてくる、あのドラマです。ごくごく平凡なサラリーマンが主人公ではありますが、ストーリーがしっかりしているからか、なかなかに面白い出来になっています。
地方にも都内にも住んだことのある筆者としては、この時間帯に車に乗っているのは地方在住時であり、地方にいる時ほど聴いていた印象。都内だと、ほぼ電車で移動できてしまいますしね。地方と都内を行ったり来たりした筆者としては、途切れ途切れではありつつも、このラジオドラマをよく聴いていました。
おそらく自分世代(30~40代)をターゲットとしているのか、懐メロばかりが流れてきます。日曜の夕方に懐メロなんて、めちゃめちゃ卑怯です。そりゃあ聴きたくなるわ。
このラジオも「サザエさん症候群」を引き起こす要因でもあるのですが、それでも聴いてしまう。それは脚本の力でもあるとは思いますが、ストーリーの根幹がしっかりしているからなのでしょう。長く続く理由は、そこにあるのではないかと思うわけです。
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