noteはじめます | 自己紹介
私は、都内に住むサラリーマンです。
数年前から仕事の傍ら、投資をしてきました。
ここまでだったら、普通です。私のような人はそこそこいると思います。
でも、ここから先がちょっと、独特です。
私は「儲けること・稼ぐこと」が目標ではありません。
私の目標は、自分が作った稼ぐ仕組みを「次世代へつなぐ」ことです。
どういうことでしょうか…。
✅私の背景
私には2人の小さい子供がいます。
私はその子たちに、将来、"サラリーマンや労働者とは全然違う生き方がある"と示すこと、それが私の目標です。
多分これを読んでいる多くの方と同じで、私の親も今の私と同じサラリーマンでした。
昭和の時代、平日は毎朝決まった時間に出社し、夜帰宅し、翌朝また出社する…。休日は、家で過ごす。
いやなことやつらいことがあっても、ぐっとこらえて、単身赴任や転勤にも抗うことなく、会社で働き続け、定年まで働く。。。
…そういう人生がいいのかどうかは、人それぞれです。
でも、私がずっと引っかかっていたのは、「親にとって、他に生き方の選択肢がなかったこと」です。会社に就職し、定年までずっと何かのために働き続けることが、「当然」でした。
平成から令和の時代になり、転職して複数の職場を経験したり、独立して自営業になったりすることは、ずっと身近になりましたが、ずっと何かのために働き続けることには変わりはないのです。・・・何か大きな失敗をしたら? 健康を害したら? そこで稼ぎが止まってしまいます。
私は、ずっと、ここが引っかかっていながら、日々の生活を送っていました。
そんななか、やはり多くの人がそうであるように「投資」を考え出します。
✅投資との出会いと苦い経験
"投資なら、不労収入だから、これで生活の支えになるぞー"と、意気揚々といろんなことを学び、投資を始めました。
不動産、株式、債券、デリバティブ(オプション)…いろんな投資に手を出しました。
何年も挑戦し続けました。
そして、笑えない失敗を何度もしました。
そう、投資も甘くない世界でした😰
結局、本屋で見つける本のような「億り人」になることも、
「FIRE」することも、夢のまた夢。。。
どうして、こうもうまくいかないのか…。
なんだ、死ぬまで、何かのために働き続けるしかないのか。
私は、答えを求め、いろんな本を読み漁りました。
そんな中、一筋の光明が差しました。
「マネーマシン」というものの見方です。私はこの考え方に衝撃を受けました。
マネーマシンとは文字通りお金を生み出す装置のことです。
大資本家や有名人が持っているようないわゆる「持っているだけでお金を生み出すもの」がそれに当たります。
当然私のような普通の人間にはそんなものありません、と思いきや、そうではなかったのです。
✅みんなマネーマシンを持っている?
働くことは「労働力」をマネーマシンに投入することです。
投資は「手持ち資金」をマネーマシンに投入することです。
両者はそれぞれお金を生み出している、つまり、マネーマシンという視点で見れば働くことも投資も同じだと気づきました。
つまり、マシンに、何か材料になるもの投入して、おかねを生み出しているということは、同じなのです。
今まで、私はサラリーマン・自営業者・経営者…など、社会における人の役割のちがいに着目して、世の中を見ていましたが、結局、みんな「それぞれのマネーマシン」にかかわりながら生きている、という見方に到達しました。
なるほど・・・そういうふうなものの見方ができるか、と。
そして、私はもうひとつ、気づきました。
世の中には
・マネーマシンを動かす人
・自分をマネーマシンにしてしまう人
・他人のマネーマシンに組み込まれて生きさせてもらう人
がいるということです。
会社から独立した自営業であろうと、なかなか稼げない多くの人もいます。
それは、3番目か2番目の、「自分をマネーマシンにしてしまっている」か「他人のマネーマシンに組み込まれている人」ではないでしょうか。
自営であろうと、基本的に顧客満足のために自分がフル稼働し、その労働力をおかねに換えているからです。
それとは異なり、顧客に対する交渉力を持ち、安値で働かざるをえない状態から脱し、さらに自分が集めたスタッフにほとんど委譲しているなどといった方は、一番目の「マネーマシンを動かす人」かもしれません。
つまり、ここで重要なことは、社会的な役割の違いが大事なのではなく、「マネーマシンと自分のかかわり方」の違いが、いろいろな差を生んでいるということです。
どうして、自分が身を粉にして働いて稼がなくてはならないのか、と、私がつらくなっていたのは、「自分をマネーマシンにしてしまっている」か「他人のマネーマシンに組み込まれている人」にとどまっていたからだと気がつきました。
要するに、マネーマシンは「持つ」ものであって、自分が「なる」ものではないのです。
これが、今までつらかった理由です。
他のマシンに組み込まれようとか、自分がマシンになろうとかではなく、やはり、必死にでも、マネーマシンを動かす人になる必要があるし、そうなりたいと危機感を持って強く思うようになりました。
その日から私は、考え方を改めて、マネーマシンを構築することに腐心し始めました。
✅考え方を変えてみた。
そして、今では、私のアカウントにもあるとおり、自動売買により、マネーマシンを持つ側にやってくることができました。
まだFIREにはほど遠いですし、自分のマネーマシンを磨き続けることが必要ですが、このnoteでは、どうやってマネーマシンを作っていったか、を省みることで、ここまで読んでくださったあなた様と考えをシェアしていきつつ、いつの日か、私の子供たちに思いを伝えられたらと思っています。
自己紹介が長くなりました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。